低気圧頭痛首肩こりめまい
梅雨入り時期のだるさはきけ気分の落ち込み等心身不調
梅雨入りも始まりました。

梅雨時期になると
頭が痛くなったり
めまいがする
疲れがとれないなど
感じる方もおられると思います。
調査によると
梅雨時期に体調不良を感じる女性は
約6割以上だと結果がでています。
主な症状は
頭痛
だるさ
倦怠感・疲労感
めまい
吐き気
腹痛(便秘、下痢)
首や肩の痛み、こり
腰痛・背中の張り
耳鳴り・眠気
膝の痛み
手足のしびれ
気分の落ち込み
イライラ感
食欲の低下
やる気が起きない
集中力低下
ストレスが溜まる
情緒不安定
人に会うのが億劫
憂鬱な気分が取れない等
気圧差・温度差・湿度の高さ・日照り不足 自律神経の乱れ

梅雨時は、大気が低気圧になり、
低気圧が続くと
自律神経が乱れやすいとされています。
自律神経は
脳からの伝達を伝え、
体温、循環器、消化器、汗腺
胃腸、ホルモン等
血管や内臓を休まず
コントロールしています。
自律神経には大きく分けて
交感神経と副交感神経があります。
◦交感神経
日中に優位になり
緊張やストレスを感じた時に
活発化する
体温のコントロール
唾液の抑制
気管支の拡張など
他にも様々な働きがある
◦副交感神経
夕方から優位に働き
脳や体をリラックスさせ
夜に眠気が出て
寝ている間にも
体のメンテナンスや
休息に役立っています。
この交感神経と副交感神経が
お互いにバランスを取りながら
働くことで
心と身体が安定すると
言われています。
自律神経が乱れると不調が起こりやすい

人間関係
仕事や勉強
周囲の環境の変化
騒音や光など
急激なストレスや慢性ストレス
緊張や不安、危機感
驚きや興奮などから
交感神経優位が続くと
バランスが乱れ
不眠
頭痛
首や肩がこる
眩暈、ふらつき
動悸、息切れ
倦怠感・疲労感
口の渇き
冷え、のぼせ
胃痛、腹痛
体温調節が上手くできていない
気分の落ち込み
イライラ感
不安感などの
不調が現れやすいです。
梅雨時は
気圧差や気温差湿度の高さによって
自律神経のバランスが
崩れやすいと言われています。
自律神経のバランスを乱さないためには

梅雨のこの時期は、
晴れていたと思ったら
雨が突然降ってきたり
気圧や気温の差が激しく
湿度も高くなったりで、
自律神経に影響や
ホルモンバランスなどから
心身の不調が
出ることも少なくありません。
梅雨時期は
曇りの日も多く
日照不足になりやすく
セロトニン不足が
精神的な不調につながることも
考えられています。
睡眠は
脳・心・体の
疲労回復に欠かせません。
睡眠不足は
自律神経に大きく
影響します。
しっかり眠ることで
頭の中の整理整頓
記憶力の定着
集中力にもつながります。
体内時計を意識し
不規則な生活リズム
お菓子やジュース
ジャンクフードなどが
主食にならないよう
栄養のある食事
ミネラル、ビタミン、カルシウム
タンパク質を摂り
朝起きた時に
常温か白湯を飲み
朝食を食べること
クエン酸は疲労回復効果があり
他にも血流改善
消化不良改善があります。

運動することは
脳の活性化
血行促進
筋力アップと
メリットが大きいです。
やり過ぎはデメリットにも
なります。
適度な運動で
こまめな水分補給を
心がけましょう。
とてもつらい症状になる方は
身体を改善していきましょう。