寒暖差自律神経の乱れ
三寒四温から自律神経のバランスを崩し体調不良になりやすい
4月も下旬になり
GWも目の前まで近づきました。
しかしここ最近、
百日咳や花粉症、黄砂、
胃腸炎などが流行っているようです。
大型連休中、
元気に楽しく過ごせたらいいですね。
寒暖差で体調不良

春先は寒暖差が大きくなり
体調不良を起こす方もおられます。
主な症状は
頭痛・めまい・吐き気
寝つきが悪い・眠れない・すぐ目が覚める
日中の眠気
倦怠感・疲労感
全身のだるさ
首の痛み、こり・肩こり
腰痛・ひざ痛
免疫力低下
胃もたれ・食欲不振
手足の冷え
気分の落ち込み
注意力低下
イライラ感
耳鳴りなど
三寒四温と自律神経の乱れの関係 ストレス

三寒四温とは、
寒い日が三日、暖かい日が四日続く
春先の気温の変動を意味します。
最近温かくなったり
寒さを感じたり
1年の中でも特に
寒暖差が激しいこの時期は、
ストレスを感じやすく
自律神経の乱れ、
様々な体調不良が
出やすい時期と言われています。
この寒暖差に人間は適応しようと
自律神経の交感神経の働きが
緊張状態が続き
自律神経が乱れるからです。
三寒四温うつ

三寒四温の時期に
不安が大きくなったり
気分が落ち込み
ネガティブ思考になるなど
メンタルに不調をきたすことがあります。
自律神経とは、
血圧・呼吸・消化など
身体の機能を無意識に
コントロールする神経で
主に交感神経・副交感神経が
バランスを取りあっています。
交感神経は昼間に優位に働き
副交感神経は夜に優位に働きます。
この交感神経と副交感神経の
バランスが乱れると
心身に影響が現れることが
少なくありません。
三寒四温の時期は
身体だけでなく、
メンタルにも不調があらわれ、
気分が落ち込みやすい
不安が押し寄せる
緊張が続く
睡眠障害
イライラしたり怒る、キレる
言葉の暴力、
暴力行為
食欲が止まらない
たばこやアルコールが増えるなど
生活の乱れもあり、
三寒四温の時期に
この状態が続くと
抑うつ(躁)・不安障害
パニック障害などを
伴うこともあります。

三寒四温を予防対策 自律神経を整える
自律神経の乱れは
免疫力を低下させます。
免疫力が落ちると
体調不良や様々な病気を
引き起こす原因になる
可能性が高くなります。
自律神経のバランスを整えよう
❍自宅でできること
◦早寝早起きを意識する
◦質の良い睡眠をとる
◦朝日を浴びる
◦朝食を食べる
◦栄養を摂る
(ビミネラル・たんぱく質・ビタミン)
◦腸内環境を整える
◦正しい姿勢
(猫背は改善する)
◦適度な運動
(ウォーキングなどふくらはぎを使う)
◦湯船に浸かる
◦身体を温める・血行促進を意識
◦気分転換、ストレス解消も大切
(登山、買い物、カラオケなど)
睡眠の問題や姿勢が悪ければ改善が必要です
当院は睡眠障害を改善し
姿勢も綺麗な姿勢に変化させ
元に戻りにくい施術を行います。
眠りが浅い
朝スッキリ起きれない
ストレートネックだと
悩まれている方は
いつでもご連絡ください。
