急に眠れなくなった原因改善

患者さんのお話ですが、

去年くらいから急に眠れなくなって

体もしんどくて不安だったそうです。

不眠治療で病院に通われたけども

薬が増えるばかりで眠れず

だるさが増すばかりだけでなく

頭痛、肩こり首と背中の張りもすごくて

どんどん状態が悪くなっていると感じ

これから先の不安も大きく

しんどかったとお聞きしました。

本当につらい状態だったと思います。

布団に入っても眠たくない

朝がだるくて起きれない

体の不調を感じるばかり..

このような症状の方は

増えていると実感しています。

眠れなくなった時に

病院に行き薬をもらうけれど

少し眠れてもすぐ目が覚める

また眠れなくなる

薬が増えていく

副作用もありだるさが辛い

疲れやだるさがとれない

いつまで薬を飲まないといけないのか

本当なら飲みたくない

首や肩や背中も悲鳴を上げてる状態..

このような方は少なくありません。

眠れないと

ネガティブ思考になりやすく

物音や光などに敏感になり

人と話すのがしんどくなり

外に出るのが億劫だった

顔色も悪く、むくみが気になったり

髪の毛も抜ける人もおられます。

辛いのは

寝たいのに寝れない

皆が寝ているのに何で寝れないんだろうと

泣きそうな気分になる

とても辛かったと思います。

睡眠障害の原因

睡眠障害の原因は

皆が同じではありません。

主な原因は…

『睡眠不足』

夜更かしが続き

睡眠不足になると

ストレスを感じやすくなり

睡眠に影響が出やすい。

『ストレスによる不眠』

日常生活の中で

急な強いストレスや

慢性的なストレスなどで

自律神経のバランスが崩れ

眠れなくなる

心理的、社会的ストレス

『身体的原因』

腰や手足など関節などの

痛み・かゆみ・しびれ

後遺症からくる

急な不眠、痛み、しびれ

発作や頻尿など

『薬・アルコール・ニコチン・カフェイン』

薬の副作用や寝酒、喫煙、

たばこなどが原因で

睡眠に影響が出ることがあります。

他にも

時差ぼけや

仕事のシフトの関係など

生活リズムが変わることで

昼夜逆転になる可能性があると

言われています。

睡眠は脳と心と身体に影響

睡眠不足になると

仕事や勉強などで

ケアレスミスや

パフォーマンスが十分に

発揮できないことがあります。

睡眠不足になると

脳疲労や身体の疲労回復を

妨げるからです。

脳や身体の疲労は、

深く眠ることによって回復します。

逆に睡眠不足が続けば、

脳や身体が十分修復回復せず

疲労は蓄積され

精神的、身体的な不調が

現れることがわかっています。

質の良い睡眠の大切さ

自分自身では寝ているつもりでも

朝スッキリしない、

疲れが取れない、だるいと感じるならば

質の良い睡眠がとれていないのかも

しれません。

そのまま生活していくと

集中力や記憶力、

仕事の生産性の低下

ストレスの耐性低下も懸念されます。

睡眠の質を高める

眠れない、眠りが浅いなど

睡眠不足があれば

改善する事が大切です。

当院では

睡眠不足を改善する施術を

行っています。

『睡眠の質を高めるために』

◦朝に日光を浴びる

◦朝食を食べる

◦栄養のある食事

◦ビタミン、ミネラル、タンパク質を取る

◦適度な運動

◦こまめな水分補給

◦長い昼寝は避ける

◦寝酒をしない

◦寝る前のたばこ、カフェインを避ける

◦寝る前のスマホ

◦ストレスがあれば解決策を考える

◦周囲の環境を整える



急に眠れなくなった患者さんも

早期に改善されました。

よくお聞きするのは

本当に辛かった

もっと早く来たかったと言われます。

つらい日々から解放され

健康に過ごしたいですね。

早めの治療をお勧めします。

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