梅雨だる頭痛肩こり眩暈だるさ

梅雨の時期の約3人に1人が
体調不良を実感しているという
調査もでています。
気温と湿度も高い
ジメジメと蒸し暑い梅雨は
体調を崩しやすい時期でもあり
頭痛やだるさ、食欲がないなど
体調不良を感じている方も
おられるのではないでしょうか。
このような
梅雨の時期に起きる症状を
『梅雨だる』とも呼びます。
梅雨だるの主な症状
・頭痛、頭重感
・肩こり、関節痛
・めまい、吐き気
・倦怠感、疲労感
・睡眠不足、睡眠障害
・食欲低下、胃腸不調
・気分の落ち込み
・イライラ感
・集中力低下
・やる気が起きない
・うつ など
「梅雨だる」体調不良の原因

・気温や湿度の急激な変化
・低気圧の日が長い
・太陽の光が少ない
・湿度が高く、汗をかきにくい為、
体内に熱がこもりやすい
・クーラー病による冷え
梅雨時期は、
低気圧が続くことも多く
急激な変動をもたらし、
影響がでると頭痛などの症状が
あらわれることもあります。
空気が冷たいと
血行不良にもつながると
されています。
自律神経の乱れ
気温の差が激しくなり
心身のストレスになりやすいと
言われています。
体のだるさや疲れやすい
気分の落ち込みなど
自律神経の乱れに
つながることも少なくありません。
「梅雨だる」の予防対策
気圧に負けない体つくり
●規則正しい生活
❍胃腸に負担をかけない飲食
蒸し暑いと冷たい物を欲し
やすくなると思いますが、
摂り過ぎには注意が必要です。
また食欲が落ちると
栄養が取りにくくなります。
白湯を飲んだり
温かいものを口に入れ
胃腸にやさしい飲食を心がけ
暴飲暴食は避けましょう。

❍適度な運動
梅雨時期は外出もしにくいですが
自宅でできる軽い運動でも
気分転換やストレス解消に
つながると言われ
血行にも良いです。
長時間同じ姿勢での仕事や作業も
合間に1分ほど頭を傾向することも
良いかと思います。
❍入浴でゆっくりリラックス
今の時期は冷房が効いてるとこも多く
体も冷えていると思います。
クーラー病にならないよう
仕事中や勉強時に
一枚羽織るなどして「首」を
冷やさないようにしましょう。
肩やお腹、腰も冷えやすいです。
入浴の時にぬるめの温度で
ゆっくりと浸かると
血行促進になり、
副交感神経が優位になると
言われています。
❍睡眠不足にならない
深い睡眠をとることが
脳や身体の疲労回復になります。
睡眠不足になると
心身不調にもつながることも
少なくありません。
睡眠障害があればご連絡ください。

❍休憩、休息時間も大切
休養することで
体を労わりましょう。
寝る前のスマホ、ゲーム、テレビ
寝酒、たばこは控えましょう。
寝室は適温にし部屋は暗くして
快適に安眠しましょう。
頭痛やめまい、肩こりやだるさ
関節痛、不眠症の施術を行っています。
悩まれている症状があれば
ご連絡ください☺