睡眠障害の患者さんが増えています。

成人した日本人の5人に1人は不眠症

だと言われる現代。

当院でも睡眠障害で来院される方が

更に増えています。

その年齢幅は10代〜80代まで幅広いです。

人間の身体は睡眠がとても大切で、睡眠を

とることによって、身体の疲労回復や免疫力が

アップ、また記憶力なども良くなると言われています。

最近は、テレビや雑誌でも健康の為には、

睡眠をとる事が大切だとよく流れるので、

睡眠が大切なんだと知られるようになりました。

また、睡眠でも質の良い睡眠をとる事が

日常生活にとても重要だと言えるかと思います。

また、睡眠障害になると、不眠だけではなく、

さまざまな心身の不調を訴える人も少なくありません。

人間には夜に寝て朝に起きるという生活のリズム

がありますが、近年は、長時間の電子機器使用や

ストレス、食生活、姿勢の悪さなどから、生活の

リズムがズレてしまいがちな方もいるかと思います。

夜間に質の良い睡眠が、とれないと、

朝が起きづらい、なかなか起きれない、疲労感、

倦怠感が、抜けない、日中に眠気がくる、

仕事や、勉強に集中できないなど、悩んでる方もおられます。

睡眠障害、睡眠不足だと自分自身で感じている方

は早期対策が必要かもしれません。

不眠の症状が続いている場合は、将来うつを伴う

可能性があると考えられています。

今は、感じていなくても、うつの中に睡眠障害は

含まれています。

なので、うつの症状が回復してきても、

不眠症を、改善しなければ、また繰り返して

しまう事もあるという統計も出ています。

もし、最近あまり眠れていない、寝ているつもり

なのに、朝起きた後、スッキリとしないなど、

このような感覚を、感じられたなら、

慢性的な不眠症の予備軍かもしれません。

不眠症に、なる前に、睡眠障害を改善していきましょう。

睡眠障害の原因

睡眠障害も人によってさまざまです。

睡眠障害の主な原因は[ストレス]などを、生じる

心理的なもの、例えば、仕事や家族などの

ストレスなどからくる不眠です。

また、[身体の外傷、病気]などから生じる

不眠。喘息や外傷、頻尿など身体の痛みや

かゆみなどによる不眠です。

後、先ほど少し触れました

[不安やうつ]から生じる不眠。

これらは精神や神経による不眠で、

慢性的な不眠も心配されます。

他にも[生活環境]などから、生じる不眠。

仕事の勤務時間や、勉強などで、

生活のリズムがずれる、昼夜逆転など

眠りを妨げるのも睡眠障害の原因と

言われています。

不眠症を改善するには、頭蓋骨の関節の動きを良くする事が大切です。

当院では、92パーセントの確率で改善されています。

もちろん、回数や期間は人それぞれですが、薬を服用している方も、薬を飲まなくても眠れるようになっています。

減薬については、一編に止めるような乱暴な事は勧めていません。

しかし、最後は患者さんの止める勇気が必要な時が必ず来ます。

気長に、気持ちが前向きになった頃にその時は来ています。

薬を飲まなくても眠れるようになりたい!

それが本当に叶います。

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