腰痛ぎっくり腰カイロプラクティック整体
背中痛お尻の痛み太もも足のしびれ
腰が重だるい痛みしびれがある
病気でも妊婦でもない腰の重だるさ、
腰痛は日本人に多く
国民病とも言われます。
男性に多く見られますが
女性の方も増えています。
腰の重だるさ腰痛の原因
❍姿勢の悪さ
◦姿勢の悪さは腰痛、膝痛
肩こり、つまずき、転倒、
呼吸が浅くなる
食べ物が痞える
胸が苦しい、圧迫感がある等の
原因になると言われています。
◦悪い姿勢での
長時間同じ姿勢でのパソコンやスマホ
長時間の立ち仕事
長時間の車の移動…
このような状態が続くと
筋肉の過緊張が起こり
重だるさから
腰痛になりやすいです。
人間は、日常生活において
立ったり座ったり
何かしらの作業、運動など
あらゆる場面で腰を使っています。
その為に
悪い姿勢のまま過ごしていると
筋肉や関節の負担が増え、
腰痛、ひざ痛、肩こり等を
引き起こしやすいだけでなく
前屈みの姿勢から
バランスがうまく保てず
つまずいたり、転倒したりする
可能性が高くなります。
❍ストレス腰痛慢性腰痛
◦脳が痛みを感じる
椎間板ヘルニア、
脊柱管狭窄症など
原因がわかる腰痛もありますが、
実は腰痛の8割以上が
原因不明と言われています。
慢性腰痛も原因は
見つからないと言われた方も
おられるのではないでしょうか。
近年の研究から
ストレスと脳は大きく関係があり
痛みと脳も関係があることが
わかってきています。
ドーパミンという脳内物質があり、
痛みを軽減させてくれる機能が
ストレスを日常的に受けていると
脳内物質のバランスが崩れ
痛みが軽減せず
またその痛みを感じることで
慢性化すると考えられます。
❍ぎっくり腰
正式には「急性腰痛」と呼ばれ、
ぎっくり腰は医学的な病名ではありません。
普段の日常生活から急激に
動けなくなるくらいの激痛を伴います。
原因は姿勢の悪さ
中腰になる作業が多い
(腰に約3~4倍の圧力がかかる)
筋肉の炎症や筋違いなど
様々ですが、
ストレスも考えられます。
また血流不足だと
血液の中にある痛みの老廃物が
取り除き排出されず
蓄積されます。
綺麗に姿勢が保てる施術
大切なのは綺麗な姿勢です。
猫背になっていると
腰やひざ、肩など
関節だけでなく
本来使うはずの筋肉が使われず
筋力低下も懸念されます。
正しい姿勢に変化すると
パソコン作業も運転も
深く腰掛けることができ、
前屈みから
腰に負担のかからない姿勢になり
無理なく立ち上がることができ
体幹の筋力もアップします。
前屈みから
頭が後ろに変化してきますので
正しいウォーキングを
お伝えします。
猫背だと
膝も曲がっていることも多く
足が前に出にくく
歩幅も短くなりやすく
膝にも負担がかかり痛みが出やすいです。
頭が肩の上にある綺麗な姿勢は
頭が後傾し
膝も伸びて歩幅が広がり
腰にも膝にも負担がかかりません。
ふくらはぎや腹筋、背筋が
弱くなっている場合は
筋力アップをし血流もアップ
していきましょう。
まだ暑いですので無理をせず、
少しずつでも歩いたり
自宅でもできる軽い運動をし、
こまめな水分補給、ミネラル、
クエン酸、ビタミン、タンパク質補給を
することが大切です。
脳疲労ストレス緩和には良質の睡眠
人間は深く眠ることで
脳や身体の疲れが修復回復されます。
また良く眠れると
ストレスが緩和されるとも言われます。
11時以降に考え事をすると
マイナスの方に考えやすいので
寝た方が良いと
聞いたことがある人も
おられると思います。
患者さんでも
夜中に眠れずにいると
モヤモヤが大きくなったり
不安が大きくなっていたのに
眠れるようになったら
何であんな小さなことに
悩んでいたんだろう
今は全く気にならなくなったと
言われる方もおられます。
夜中は脳を興奮しないよう
スマホなどから離れ
リラックスしましょう。
年齢関係なく姿勢は改善される
よくお聞きするのは、
病院で高齢だから背中が丸いのは
仕方がないと
歩きにくいならば
杖や歩行器等を
勧められる方もよくおられます。
腰という漢字はその名の通り
身体の要ともよく言います。
当院に通われる前に
腰と膝、股関節が痛くて
杖や歩行器を使われていましたが
また登山がしたいと思っておられたので
お知り合いから当院を知り通われ、
猫背がぐんと良くなり
今では普通に自分の足で
あちこちに遊びに行ける程に
なられました。
秋には軽いトレッキングをしたいと
とても嬉しそうでした。
前に進むために
小さなことでもいいので
目標を持つことは
原動力になることも大いにあり、
大切だと思います。