受験生を応援します Part6

10月に入り、旬の食べ物がおいしい季節です。

しかし、受験生はメンタルが落ちやすい

時期でもあります。

自信がなくなったり、イライラしたり

感情の起伏や口調がきつくなるかも

しれませんが、保護者の方は

受け止めてあげて下さい。

先日、嬉しいお話しを聞きました。

推薦で大学が決まったそうです!

肩こりと毎日あるひどい頭痛で

半年前位に来院されていましたが

改善されました。

一生懸命

集中して勉強できたし

頭が疲れにくくなったから

長時間の受験勉強にも

耐えられたと言っていました。

推薦が決まったので

塾も終わりになったそうです。

薬が嫌いな患者さんでしたので

もっと早く来たかったと言われて

いたのを思い出します ^^

合格おめでとうございます!

受験生は心身ともに頑張っている

受験生の方達が夏前位から増えてきました。

頭が毎日痛くて寝込んでいる

勉強したくても頭痛と首と肩こりがひどい

朝起きるとめまいがあり、ふらふらする、

夜眠れない朝がだるい、動けない…

辛く早く改善したい症状です。

行きたい学校に向かって

受験勉強されていた患者さんも、

睡眠障害がおき、頭痛は毎日、

背中が痛い、胸がつかえる、眠れない、

朝が起きれない、怠くて勉強に

集中できない、頭に全然入らないと

勉強に支障がでていましたが、

今は回復され、勉強しても疲れない、

集中できている、覚えたことを忘れないと

模試の点数が上がったようで、本人の希望から

塾のコースを替えられたそうです。

それは睡眠の質が良くなり、

寝ている間に脳がたくさんの情報を

整理してくれるからです。

質の高い睡眠は心・体・脳を

メンテナンス、回復してくれます。

睡眠障害は早期改善が

大切だと思います。

当院は不眠の改善が最優先だと考えています。

質の高い睡眠が取れること

脳や身体全身にたっぷりの血流が

流れる事が体の改善には最も大切だと

考えているからです。

寝つきが悪い、すぐ目が覚める、

目が覚めたら眠れない、

自分では寝ているつもりだけど

頭もスッキリしない、

起きたら怠くて疲れがとれていない、

手や足が重く感じる等の症状があれば

いつでもご連絡下さい。

高校生は、修学旅行が

2年生で済んでいる所が大半で

小・中学生は最近行かれています。

1泊2日、2泊3日に行かれた患者さん、

お泊りだったのが日帰りのテーマパークに

変更になった等聞かせてもらいました。

お泊りでなくても楽しかったよと

楽しいお話しを聞かせて頂きました。

本当に良かったですね☺

お子さん達が無事に行かれて

家族の方も嬉しそうでした。

治療が始まったばかりの患者さんも

初診時症状は重かったのですが

回復も順調で行きたいという

ご本人の意思も強かったので

その間に何回か治療し、頑張って行かれて

楽しく過ごす事ができました。

帰って来られた後は

早めに治療させて頂きました。

かなり疲れが出てるだろうと

思っていましたが

皆さん思っていたより元気で

自信にも繋がったようです。

また、とても嬉しいこともありました。

優しい気持ちに感謝します☺

体調は回復してきましたが、

修学旅行はまた次の学校で行くと

塾を頑張っておられる患者さんも

前向きに取り組んでいます。

ご家族と相談しながら

自分自身の意思で決められました。

勿論身体が元気になる事が最優先です。

いつも明るく笑顔のお母さん

けれど本当は心配だったと思います。

だんだん体も回復し、

勉強しても疲れたと言わなくなったと

不安も薄れてこられたと思います。

お子さんもとても頑張り屋さんです。

それを応援しようと

ご家族の支え合う気持ちが

伝わってきました。

心と体が元気になる、

辛かった症状を超えると

人は更に相手の気持ちもわかる

優しい思いやりのある大人に

成長していかれると思います。

次のステップはご家族と相談しながら

お子さんの意思を尊重してください。

ずっと行きたいと決めていた学校や

お友達がいく予定だから一緒に行きたい

前からその学校の部活に入りたいと思っている

英語力をつけたい、学校が近い、

自転車で行ける、乗り換えが少ない、

色々選択があるかと思います。

無理せずお子さんに合った

勉強方法が選択できる通信制も

以前からずっと勧めています。

通信制もその学校のカラーがあります。

先日来られた患者さんは、

お子さんと一緒に何校か

オープンキャンパスに行って

意見が分かれたそうです。

行ってみると、勉強したいことが

変わることもあります。

よく相談されて決めると

言われていました☺

英語を勉強したいと

コロナ前でしたので留学して

グンと英語力が伸びたお子さんもいます。

通信制だけでなく、私立でも公立でも

よく知らない所は特に現地に行き

通学時間や交通面、学校の雰囲気等

実際に見て体験された方が

良いと思います。

このあいだケアで来られた患者さんは

最初の通信制高校が合わず、

替えたら朝から毎日行けているそうです。

行くまで不安だと言われていましたが、

表情も豊かになり、よくお話ししてくれました。

勉強もよく見てくれるようで

今は不安もないそうです。

これから先はAIが更に

必要になってくるかと思います。

プログラミングが好きなお子さん。

寮に入る予定のお子さん

英語力を活かして国際的に働きたい

動物に関わる仕事がしたい、

研究員になりたい。

夢は広がります。

以前も書きましたが

選択は人それぞれです。

お子さんの未来はこれからなのです。

明るい未来を目指しましょう。

何が大切なのかというと

それはお子さんの気持ちなのです。

今来られている保護者の方は

それを応援されています。

以前書きましたが、

今年の受験生は大変です。

  ↓  ↓

『受験生を応援します Part3』

これからもっと大きな波がくる

お子さんもいるでしょう。

それは大きなストレスと不安な中

頑張っているからです。

保護者の方はあれこれ指示せず

話を遮らず、気持ちに余裕を持って

お子さんの話を聞いて上げて下さい。

たくさん褒めてあげましょう。

タブーな言葉はたくさんあります。

意識して言わないように

決して追い込んではいけません。

「教育虐待」はお子さんのエネルギーを

低下させます。

またいじめがあれば、

早急に対処しましょう。

親が動いてくれたと思えることが

信頼に繋がります。

お子さんがいじめられて、辛いと打ち明けた

分かって欲しいという気持ちは

勇気のいる事でしょう。

しかし、その辛い気持ちをスルーし、

いじめはなかったと何もしなければ

子供は助けてくれなかったと

心を閉ざし、話もしなくなります。

母親が自分は正しいと追い込んでくる

子供の気持ちより自分の気持ちが優先の

親にがっかりし、諦めたのです。

体は元気になっても心はクローズし

動けなくなっても更に追い込まれ、

思春期特有の心の症状が

発症しやすくなります。

家で何もしないでいると 筋力は低下します。

低血圧にならない為に、病院でも勧められると

思いますが、散歩やウォーキング

家でできるスクワット、階段昇降など

下半身の筋力をアップさせることが

血液循環に繋がります。

血圧を調節するホルモン、神経は

生活習慣が大きく影響すると

言われています。

食生活、水分補給、低体温の改善、

低血圧の改善に大切な栄養素

ビタミン、ミネラル、タンパク質は

低血圧改善に必要だと思います。

貧血・体温上昇の他にも冷えや

代謝がアップする、疲れ等の改善にも

繋がると思います。

体の不調からくる体調不良と

心の傷からくる体調不良は違います。

心の傷からくる場合はその問題を

お子さんが納得のいく解決策を

見つけだしてあげることが

大切なのです。

親の意見が先ではありません。

いじめは1人でも辛いのに

グループにもいじめられる

みんなが悪口を言ってるみたいに感じる

毎日大きな不安を抱えています。

心の傷は何も解決はしてないので

体調が良くなって学校に行っても

その人達を見てフラッシュバックし

動けなくなってしまいます。

まだ大人になりきっていない純粋な心が

全てを受け止めてしまい

とても傷ついています。

いじめがあった時はすぐにその対応が

必要なのです。

たまに、いじめを親に言えない

お子さんもいます。

それはそのお子さんが優しいからです。

親が悲しい顔をしたり、悩むのが嫌、

反対に暴れられるから

言えないお子さんもいます。

また、事が大きくなるのが

嫌なお子さんもいます。

聞いたら実は話せる友達がいないと

言われたと初めて知る保護者の方もいました。

体調は良くなっているのに

行きたがらない等、おかしいと思ったら

すぐ学校に連絡しましょう。

初期の対応が大切です。

台風も接近していますが

その前から秋雨前線の影響で

雨が降りやすいです。

気温も低くなってきました。

温かい飲み物や体が冷えない食事、

ゆっくり湯船に浸かり

体調管理していきたいですね。

秋は食物の宝庫です。

さつまいもは食物繊維、ビタミンも豊富で

便秘解消、免疫力アップ、腸内環境も

整えてくれます。

他にもかぼちゃ、さんま、きのこ、柿など

身体に栄養を取り入れ、

質の良い血液を身体に巡らしましょう。

受験生の皆さんに

これからも寄り添っていきます。

一緒に進んでいきましょう。

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