片(偏)頭痛緊張型頭痛群発頭痛
首こりから頭痛肩こり吐き気めまい下痢倦怠感疲労感自律神経失調症
頭痛を誘発するうつむく姿勢心身ストレス睡眠不足生活習慣食事
辛い頭痛が続くと
何が原因なのかと
考える事もあるかと思います。
頭痛の種類には主に
片頭痛(偏頭痛)緊張型頭痛群発頭痛と
言われます。
片頭痛(偏頭痛) 首の痛み肩こり、嘔気・嘔吐・めまい・眠気・倦怠感などを伴うこともある
片頭痛は血管の収縮拡張が
主な原因とされており
生じてから30分~1時間程
痛みを強く感じ寝込む人もいます。
●閃輝暗点
人によっては片頭痛が起こる前に
目に前にキラキラギザギザと
まぶしい光が見えたり
感覚が鈍くなる等を
経験される方もいます。
症状を起こす頻度は
人によって違いますが
症状が消えると普段通りの生活に
戻るとされています。
痛みが強い為
日常生活にも支障がでやすい頭痛です。
片頭痛(偏頭痛)とは言いますが、
痛みは片側だけでなく
両側だったり様々です。
光や匂いに敏感になることもあります。
片頭痛を誘発するもの
明確なきっかけがない事も多い
片頭痛ですが、
誘発されると言われるものは、
●睡眠不足 →自律神経の乱れ
メラトニン不足
●寝すぎても自律神経のバランスは乱れる
メラトニン不足
●ストレス →自律神経の乱れ
セロトニン低下
●スマホやパソコンなど
→姿勢 ブルーライト
●メリハリ無くだらだら過ごす
→自律神経バランスの乱れ
●気圧の変動 →季節の変わり目
台風 雨降り前など
●地震の前もセロトニンが低下
●PMS・PMDD → ホルモンバランスの崩れ
●満員電車 →二酸化炭素、湿度上昇
●白砂糖 →血液が酸過剰の状態
白砂糖が誘発する低血糖症
脳にも悪影響を与えると言われている
●チョコレート →チラミン
『人工甘味料』
化学的に合成されて造られたもの
・アスパルテーム(ネオテーム)
アスパルテームは頭痛だけでなく
脳腫瘍、白血病、知能低下
心疾患、不眠症、認知症などの
影響を及ぼすとされ
スイート・ポイズンと
呼ばれる事もある
「腸内環境への悪影響」
「甘いものを取る習慣化、依存」
人工甘味料はカロリーが無いので
ゼロカロリーなどダイエット食にも
使われている事もありますが、
脳から胃や腸に消化指令がでず
満腹感が得られず
食欲増進になる可能性もあります。
WHOは人工甘味料は体脂肪を減らすのに
役に立たない可能性があり
サッカリン・スクラロース、ステビアも
心血管疾患、糖尿病、総死亡のリスクが
高くなると発表しています。
●ジャンクフード
→グルタミン酸ナトリウム
●アルコール、たばこ
→アセトアルデヒド
緊張型頭痛 首、肩、背中の痛み 頭重感 めまい 吐き気
緊張型頭痛は
頭の周りが締め付けられる頭痛です。
痛みが続くこともあります。
重い物をよく持つ
冷えやすい場所での作業、
スマホやテレワークなどで
同じ姿勢を長時間していると
筋肉の緊張が続き血流が悪化するため
血液にある酸素や栄養などが
不足するだけでなく
血液が送り届けると同時に排出される
疲労物質が蓄積され血管が収縮し
神経が刺激され痛みがでるのです。
精神的なストレスがあれば
自律神経のバランスが崩れ
慢性化になりやすいとも言われます。
緊張型頭痛を誘発するもの
長時間同じ体勢のうつむき生活
身体的・精神的ストレスが多くをしめる
●スマホやパソコン作業などうつむく姿勢
(心身のストレス)
→ストレートネック
●近年はスマホやゲームの普及により
小学生~頭痛を引き起こすこともあります。
●車などの運転 →テレワーク同様緊張が続く
●マスク
→片頭痛(二酸化酸素濃度上昇)
→緊張型頭痛
こめかみや首に負担がかかり
頭頸部の筋肉がこる
●運動不足 →筋肉血流低下
●枕が合ってない
慢性片頭痛 片頭痛 緊張型頭痛
片頭痛や緊張型頭痛が
毎月半分以上あり
その中でも片頭痛が8回を
超えていると
慢性片頭痛とされ
痛み止めを長期服用していると
脳にある痛みの調節が上手くできなくなり
痛みに敏感になることもあると
言われています。
群発頭痛
20代~30代の男性に多いと言われる
1年に数回、特に睡眠中に
片側の目の奥に急激な痛み
長いと3時間程痛みが続きます。
三叉神経、自律神経が関係する頭痛で
目の充血、涙が見られます。
●アイスクリーム頭痛
→冷たい物が喉に通ると
喉にある三叉神経が刺激され
脳が痛みと勘違いする
体温を維持しようと血流量を増やす
アイスは脂肪分糖分が含まれますが
その中でも『ラクトアイス』は
太ると言われるのは
植物油脂を使用しているから
カロリーも高くなりやすいからだと
言われています。
頭痛慢性疲労症候群自律神経失調症など様々な体調不良は首も主な原因
うつむく姿勢が長いと
いつの間にか猫背になっていたり
巻き肩になっていたりと
悪い姿勢が続いていませんか?
首こりがあると
筋肉疲労が起こりストレスにもなり
自律神経にも影響が出ます。
脳疲労は質のいい睡眠から回復 きれいな姿勢も大切
よく眠れていますか?
質の良い睡眠は
脳を修復回復するだけでなく
身体の疲労も回復してくれます。
あまり眠れていなければ
脳に十分な血流不足が考えられます。
血液が足りないと
酸素も栄養素なども不足します。
当院はソフトで安全な姿勢矯正だけでなく
脳に血流を促す施術を行っています。
綺麗な血液を流す事
正しい姿勢にする事
深い睡眠をとることは
ストレス緩和にもなり
適度な運動や栄養のある食事
こまめな水分補給が
頭痛肩こり吐き気眩暈慢性疲労症候群
自律神経失調症を防ぎ
健康的に元気に過ごしましょう!