ブレインフォグ症状原因改善方法

思考力の低下 集中力の低下 記憶力の低下 疲労感 倦怠感 

ストレス 後遺症 不眠 脳腸相関 過敏性腸症候群

ブレインフォグとは

・Brain(脳)にFog(霧)がかかったような状態

・頭がスッキリしない

・ぼんやりしてしまう

・集中力の低下

・理解力の低下

・記憶力の低下等

・言葉が思いつかない等があります。

ブレインフォグの主な原因

脳の過緊張と自律神経の乱れ

(スマホやパソコンゲーム等の脳疲労

・後遺症・睡眠障害・腸内細菌の乱れ 

・ストレス・偏食・運動不足・疲労)

慢性疲労症候群

抗うつ薬の服用

過敏性腸症候群

後遺症

その他

腰痛、関節痛、筋肉痛、だるさ、耳鳴り

不眠、頭痛、しびれ、めまい、吐き気

胸が苦しい、息切れ、動悸、背中のはり

倦怠感、疲労感、首の痛み、肩こりなど

●睡眠障害・睡眠不足・ストレス・疲労

ストレスや不安や恐怖や緊張は

脳の萎縮の原因の1つと

言われています。

肉体的な疲労、ストレス、

精神的な疲労、ストレスから

脳が過緊張を起こし

自律神経のバランスが崩れやすくなり

頭痛・肩こり・めまい・吐き気など

身体の不調だけでなく、

睡眠障害や慢性的な疲労感、

倦怠感、気分の落ち込み

イライラ感、うつなど

メンタルな不調などの

さまざまな症状が現れることがあります。

またストレスがあると

副腎皮質から「コルチゾール」という

ストレスホルモンが分泌されますが、

ストレス過多だったり

慢性化していると

脳の神経にも影響がでると

言われています。

☑ブレインフォグになる原因

・何らかの後遺症がある

・ストレスを感じている

・睡眠時間が少ない

・睡眠障害

・胃腸の調子が悪い

・下痢や便秘を繰り返している

・お腹が気持ち悪い、張りがある

・偏食なども含めた生活習慣

・風邪など病気になりやすい

・アレルギーがある

・運動不足

☑ブレインフォグの症状

・動き出すのに時間がかかる

・決断力の低下

・優先順位が決めれない

・同時進行が難しい

・人の話を聞けていない

・集中できない、ボーッとする

・考えがまとまらず別の事を

  考えてしまう時がある

・会話の言葉がでてこない

腸内環境の乱れ 不安やうつ症状 /脳腸相関 免疫力

腸は第二の脳

腸が第二の脳と言われるのは、

腸は脳の次に多くの神経細胞があり

感情にも関わっているため

●腸内環境の乱れとブレインフォグ

ブレインフォグは、

過敏性腸症候群の方に

多く見られる症状と

言われているように、

腸内細菌の乱れが

ブレインフォグの状態を

引き起こすこともあります。

近年は乳酸菌の話も

身近になってきました。

免疫低下を防ぎ、

感染症などに対する抵抗力には

免疫力upが大切です。

その為に重要なのが

腸内細菌の働きです。

腸内環境が悪くなると

ビタミン・ミネラルが

吸収されにくくなり不足しやすい

風邪などの感染症や病気に

かかりやすいと言われています。

アレルギーやむくみ

太りやすいなども

腸内環境が関係していることが

少なくありません。

『脳腸相関』(脳と腸の密接な関係)

ストレス、不安や緊張、恐れ、心配などで

下痢などの胃腸不調に

なった経験はありませんか?

脳腸相関とは

脳がストレスを感じると

腸の動きが悪くなる、

脳から腸に情報伝達され

症状が起きていると考えられ、

逆に

腸の働きが悪くなると

脳が不安を感じたりと

お互いに影響しあう事を言います。

不眠症やうつ病等の症状での

腸内環境は悪玉菌が優位だと

研究結果がでています。

腸内環境の乱れから

セロトニンの生産量が減少します。

セロトニンは別名

幸せホルモンと呼ばれ、

セロトニンが減少する事で

人は精神的に不安定になる

可能性があります。

人間はストレスにさらされると

脳内から副腎皮質刺激ホルモンが

分泌されます

この副腎皮質ホルモンの低下も

心身に影響します。

腸内細菌の乱れによって、

脳の働きにも影響し

ブレインフォグを発症していきます。

これを放置すると、

過敏性腸症候群・炎症性腸疾患

大腸がんといったリスクにも。

不安感や精神的な疲労がたまって

認知機能の低下も視野に入れ

予防や早期改善が必要です。

腸内細菌の変化で

腸から脳への情報伝達が

上手く行かなければうつ症状や

攻撃になった、イライラしてると

前と性格が変わったと

言われることもあるようです。

研究から

過敏性腸症候群の症状があると、

不安やうつといった心理的変化も

多く見られると言われています。

その症状がある人達の腸内細菌を整えて

おなかの状態がよくなると、

うつ症状なども

改善したという報告もあります。

睡眠の質に不安があれば早期に改善

ブレインフォグの回復には

質の良い睡眠が欠かせません。

当院は睡眠障害の施術も行っています。

口から栄養を取ることは身体的、精神的、社会的に必要

食事も朝は和食がおすすめです。

ビタミン、ミネラル、タンパク質が

不足しないことで腸内環境も整い

ブレインフォグが回復した後に

また食生活が悪い生活習慣に戻れば、

腸内環境が乱れ、

脳腸相関が起こる可能性があります。

口から栄養を取ることは、

脳の活性化、唾液分泌の促進、嚥下

胃腸の吸収・消化になります。

また家族や友人たちと

美味しく楽しく食べることは

こころの栄養ですし

社会との繋がりにもなります。

●栄養のない食事ばかりはNG

チョコレートなどのお菓子

ケーキ、和菓子、アイス(ラクトアイス)

甘いジュースなどが主食で

ご飯を食べない、野菜を食べない、

ジャンクフード、冷凍食品、コンビニ弁当

ばかり食べている生活は

心身に影響します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA