腰痛足のしびれは改善できる
ぎっくり腰になった時の対処方法
腰の痛みとしびれで歩けない眠れない
腰痛で湿布や鎮痛剤やブロック注射を
経験してきた方でも
痛みがなかなかとれず、
手術をすすめられるかたも
おられるかと思います。
手術には費用と時間がかかり
再発する可能性があることも
説明を受けると思います。
●ぎっくり腰になった時は
ぎっくり腰は急性腰痛症といい
急性のものですので
初めは患部を冷やしましょう。
その前後すぐご連絡下さい。
いつまでも安静にしていると
筋肉が硬くなったり
筋力低下も考えられますが、
無理に動かすのではなく
短期に回復していくための
施術を行い、
動かしても大丈夫になれば
その時お伝えしますので
身体を動かしていきましょう。
●腰痛の時にストレッチ・体操をしがち
腰痛がない時に、
デスクワークや立ち仕事で
座りっぱなしや
立ちっぱなしでいると
休憩を入れた時などに
軽い運動やストレッチをするのは
気持ちが良く、
血行不良予防にも
気分転換にもなるかと思いますが、
痛みやしびれがあるのに、
無理に伸ばす事は
逆効果になってしまいます。
どこからかの情報で
グイグイと伸ばしたり
反動をつけるのが
良いと誤認しているかも
しれません。
イメージで言えば、
傷口をグイグイ伸ばしたり
圧をかける状態です。
筋肉には、
「伸張反射」と呼ばれる
筋肉が引き伸ばされると
収縮する現象があり、
ストレッチをするうえで、
筋肉を急に引き伸ばした時に
これは筋肉が切れたり
傷ついたり伸びすぎたりと
ダメージを受けない様に
収縮させて保護する反射があります。
大切な事は
無理に伸ばして
必要以上伸びてしまわない事
筋肉を傷つけない事
切れさせない事
緊張させない事を
念頭に置くことだと思います。
先日もまた
軽い腰痛があり、
他院で鍼治療と強い圧力を
受けてから、
しびれと痛みがひどいと
足を引きずり姿勢不良で
当院に来院されました。
お話しをよく聞くと、
その鍼治療をうけた場所に行き
痛みが悪化し、しびれがでた
歩けないし眠れないと伝えれば、
何回かしていたらよくなると言われ、
その後も数回受けて
今の様な
臀部から足首まで
ガチガチになってしまわれ
歩行困難になり
痛みとしびれから
眠れなくなったそうです。
当院に来院した後は
順調に回復されて
痛みやしびれもなく
普通に歩けるようになり
夜もぐっすりと
眠れるようになられて
本当に良かったです。
そのような事は
本来あってはいけない事ですが
残念ながら
鍼治療をうけ
このような状態になり
来院された方は
少なくありません。
その他
正しくないハードな矯正
強い圧を加える
無理に伸ばすストレッチ
痛みを感じる道具を使われ
逆に腰や首を痛めたと
来院される方もいます。
痛みがあると
ストレスになりますし
ガチガチになります。
悪質な所は
痛みやストレスを感じる
何も効果が無い道具を
買わすようです。
いつもお伝えしているのですが
鍼治療は国家資格保持者で
十分な知識と経験があり
反動がでる強い圧を
加えたりしないか
確認する事が必要です。
●腰痛があれば姿勢は前傾になっている
腰痛がある方は
姿勢が悪い方が殆どです。
首や骨盤の歪みの
バランスをとろうとして
身体に負担がかかっています。
ソフトで正しい矯正で
根本から改善しましょう。
痛みがあるだけでも
大きなストレスになります。
腰痛は安静に過ごせば良い?
腰痛になると
安静にしとけば良いと
言われたことはありませんか?
しかし人間は、
日常的に休んでいると、
筋肉低下や
動作も低下すると言われ、
脳と身体の神経伝達にも影響し
脳機能や身体機能も低下し
腰痛も慢性化してしまうと
言われています。
腰痛は原因がわかる腰痛特定できない腰痛がある
原因が特定できる腰痛を
「特異的腰痛」
腰椎椎間板ヘルニア
腰部脊柱管狭窄症
腰部圧迫骨折等
原因を特定できないのが
「非特定的腰痛」
ぎっくり腰
心因性腰痛
筋膜性腰痛などの
機能障害肩くる腰痛があります。
姿勢不良や運転などの座る時間が長い
中腰になる事が多いは
腰に負担がかかっているのが
わかりやすいですが、
実はストレスから
腰に影響が出る事も
わかっています。
人間には自然治癒力があります。
当院は根本から改善する為に
自然治癒がよく働くように
頭蓋骨療法を行っています。
腰痛を改善するためには
姿勢を良くする事
筋肉が硬直しない事、
脳や身体全身に
血液を十分に流し
過緊張をとり
深く眠る事で
回復してきます。