総合型選抜に合格されました

合格おめでとうございます!!

今年も推薦受験をされた方から

嬉しい報告が届いています。

起立性調節障害で来院され、

元気に普通の生活を取り戻し

たまにケアに来られながら数年経ち、

将来に向けてビジョンを持ち、

その目標に向けて頑張られ、

大きく羽ばたいている姿や

笑顔でお話ししてくれる事を

本当に嬉しく思います。

いつもお子さんファーストで

お子さんの意見を尊重し、

過干渉にならず、

追い詰める事もなく

常に優しく見守っていた

ご両親も素晴らしいです。

病気になる原因は必ずあります。

親御さんは

朝が起きれなくなった原因を

包み隠さず話して下さいました。

本音で語り合う事が

大切だと理解されてたと思います。

お子さんも

心身ともに辛い状態でしたが、

早く学校に通いたい

コミュニケーションをとりたいと

早く良くなりたい気持ちが

伝わってきました。

からだが回復してくると、

「遅れてる分の勉強を取り戻す」と

意欲的に前向きに進まれ、

進学してからは、

勉強もバイトも

一生懸命されたと思います。

バイトも楽しく

コミュニケーションも

とれていた様で

色々な人と会話する事によって

視野も広がったと思います。

これから先、

更に気持ちも強く

コツコツと前向きに

進んで行かれると思います。

勉強は大変かと思いますが、

新しい仲間達との

交流も楽しみですね☺

これからも寄り添っていきます。

本当におめでとうございます☺

良く眠れていますか?

当院には、

体が辛く、何もできない

色々通っても良くならず、

逆に薬で、

フラフラになっている

体のだるさがひどいと

言われる方も少なくありません。

睡眠薬や抗うつ薬には

副作用があります。

それを子供に飲ませるのに

不安がある方は

薬に頼らない方法を調べ

すぐに行動に移されます。

人間には自然治癒力があります。

それを引き出すことが

大切かと思います。

早期改善が心の負担も少なく済む

夜がきて布団に入っても

なかなか眠れない

朝も起きれない

体のだるさも強い

不安で仕方なかった日々の中、

体も辛く、寝てる日々が続き

どうせ良くならないのにと

心も塞いで来られるお子さんも

少なくありません。

諦めの気持ちもあったかも

しれません。

〘学校に行きたい〙

本心でそう思っているお子さんは

特に焦りや不安が

強かったと思います。

体が楽になってくると

お子さんは心を開いて

信頼関係ができてきます。

当院ではいつも

お子さんとの会話を

大事にしています。

学校に行きたいと

思っているお子さんは

アドバイスをしっかり聞き

自ら治そうと実行します。

この自覚が芽生えれば

良くなっていきます。

体が問題だけの場合は

睡眠が深くとれると

体は修復、回復されていき

気持ちも前向きになります。

精神的な問題があっても

体は楽になり、

前向きにはなりますが

目の前に現実が見えてきます。

周囲の環境が原因で

その環境が以前と同じでは、

また同じことのくり返しに

なる事の可能性が高いです。

それは心の問題です。

そのような問題こそ

親が子供の目線で

一緒に考える事が

子供に大きな力を与えます。

その間でも時は過ぎていきます。

勉強に遅れがでないよう

塾に行くなどし、

気持ちを切り替えて

学校に行ってみたら

授業がわからない、

勉強についていけないなど

自信が無くなったり

それが理由で

行かなくなる可能性もあります。

しかし、

体は回復していますから

勉強するのは

色々な道があります。

子供の意見をしっかり聞き、

子供が納得する事、

子供が安心できる

本心が言える場所が必要です。

プライドの高い子供に

よくあると言われるのが

少し難しい事が目の前にあると

挑戦しなくなり諦めてしまうのは

傷つくことを恐れ

格好悪いところを

人に見せたくない等の

気持ちがあると言われています。

プライドの高い子供は

自己肯定感が低い事もあると

言われています。

親や養育者は

お子様のプライドが高いかは

理解されていると思いますが

どんな状況でも追い詰めず

お子さんを優しく受け入れ

小さなことでも良いので

温かい心で子供に合った言葉で

沢山褒める事で

自己肯定感が高まると

考えられています。

少し先の未来を考える

いつもお話ししている中には、

もし推薦入学を考えているならば、

早めにその行きたい学校の

推薦条件を確認することを

勧めています。

少しでも早く優位に立つ方が

合格に近くなります。

今年受験をされる方は

この時期は寒暖差が大きいですから

免疫力が下がらないように

気をつけましょう。

脳の疲労が回復する、

その日覚えた事を整理し

記憶を定着してくれるのは、

深い睡眠が大事です。

今年受験を考えている方へ

良ければお読み下さい。

ネガティブな感情は脳にもダメージをもたらす

〖受動ストレス〗

ニュースやネットでは

ネガティブな情報も多いです。

ソーシャルメディア等で

人の悪口や愚痴、噂話や虚言、

不平不満、怒り、批判やもめごと、

他人を印象操作して

イメージを悪くする、

不快感を覚える情報等を

見たり聞いたりすることも

あると思いますが、

このようなネガティブな情報に

接する事が多ければ多いほど

受動ストレスになります。

人間はネガティブな情報に

影響を受けやすく、

ネガティブな感情は

ポジティブの感情のなんと7倍も

感染力があった結果が出ています

(マサチューセッツ大学論文結果)

ネガティブな感情になると

◦脳の働きが低下

◦ストレスホルモン(コルチゾール)の

 量が増える

◦脳の記憶や推測する活動低下

嘘や悪口、愚痴、批判ばかり

言う人には因果応報があります。

巻き込まれないようにしましょう。

「いじめ」をすれば

結束が固まる

脳内麻薬がでる

偽絆に洗脳されてしまう。

そういう思考の人に付き合わず

もっと自然を感じたり、

カラオケで大きい声をだしたり

泣く映画やワクワクするものを見たり

家族で楽しさを共感したり

栄養のあるご飯を一緒に食べたり

沢山のコミュニケーションをとる等

ポジティブ思考が大切かと思います。

他人のネガティブに

巻き込まれずストレスにさらされず

自分らしく生活をする事

せっかく離れても

また、接してしまえば

自分だけでなく、

家族も巻き込んでしまう

可能性が高いです。

昨今、新聞報道でもある様に。

本当に大切なのは子供達の未来ですから。

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