受験生の皆さん合格されました

合格おめでとうございます。次のstepも応援しています!

今年も起立性調節障害を克服した

受験生のお子さん達皆さんから

合格の報告を頂き、

本当に嬉しく思っています。

最後まできちんと施術を受けながら

アドバイスにも耳を傾け

家族で実行されていました。

とても頑張られたのだと思います。

受験生の皆さん

本当におめでとうございます☺

起立性調節障害になった要因は

起立性調節障害になられた経緯は

人によって様々です。

その要因は、

風邪で発熱し、ウイルスや細菌の感染が

原因からの自律神経のバランスが崩れたり

勉強や運動を頑張りすぎて

心身疲労から抑うつ、

自律神経の乱れの症状が出たり

学校や部活でのいじめ、

勉強がわからない、勉強が嫌い

それを家族に言えない、

相談しても聞いてくれない悩み

家族や周りからの

プレッシャー等の悩み、

マルトリートメント等

家庭の問題など

精神的なストレスの原因などが

主な原因だと考えられます。

スマホやゲーム依存は何か心が満たされない

からかもしれません。

親のスマホ依存も子供に悪影響が

あると言われています

大人になる段階で

急な成長から自律神経が乱れ

めまいやふらつきが

起きることもありますが、

そこから

起立性調節障害の症状になるのは、

体質からきているのか

感染からきているのか

頑張りすぎて心身疲労からなのか

精神的ストレスからの要因か

知ることが大切です。

高校受験と大学受験は全然違うとお聞きします。

今までたくさんの受験生に

お話しを聞きました。

ご存知とは思いますが

良ければ参考にして下さい☺

●高校受験

公立ならば7:3 6:4など

学校の成績と内申点が

高校によって違いますがあります。

私立高校で英検が加点に

なるところもあるようです。

一般入試について

私立高校に内申は関係ない所が

多いとは思いますが、

地域や学校によっては内申が

関係あるようです。

スポーツ推薦で高校に行かれた

患者さんの中には、

小論文の他にも

中学校の成績が5段階のうち

3以上必要と言われたと聞きました。

これも学校によって違います。

中学、高校で私立に行かれるなら

課題の量や移動距離なども

確認しておきましょう。

●大学受験

高校の成績が好成績で

大学の推薦を考えるのならば

公立は私立に比べて推薦枠が

少ないので確認が必要です。

初めから推薦を考えているなら

希望の大学の評定がどれくらいか

先に確認しておきましょう。

英検や委員などの活動も

評価の対象になるかもしれません。

学校の説明会に参加したり

募集要項を見ましょう。

推薦入試やAO入試には

「書類審査」がありますので

調査書の影響がありますが、

一般の受験には調査書の成績が

合否に影響を与えるということは

通常はありません。

予備校に行かれてる方も調査書を

学校にもらいに行きます。

全国から受験に来ますし

日にちさえかぶらなければ

何校受験しても良いです。

そんな大量の人数が受験するので

一般入試の調査書はどちらかと言うと

学校に在籍し卒業できるか

卒業しているなどの判断基準として

用いられる事が多く

受験資格を得るためのものだと

考えるのが妥当かと思います。

国立大学を受験する人も

私立大学を受験します。

募集人数は限られています。

受験は後期になれば

さらに倍率がアップするのが通常で

患者さんの中には高倍率ながら

合格された方もおられ

頭が良いなと感心しました。

本当になかなか難しいと思います。

受験対策は

学校の勉強だけでは難しく、

塾に通われている方が

多いかと思います。

大学受験するには

その大学の受験傾向を知ること等の

対策が必要です。

高校によって受験の勉強を

積極的に取り入れていない

学校もあるからです。

公立と私立はまた違うと

よくお聞きします。

1月からは共通テストも始まります。

学校によっては、

高校3年の後半は授業がない事も

よくあるようです。

よく聞く赤本の過去問をしたり

参考書で基礎問題から始めたりしながら

実力をつけながら進みますが、

範囲は広いですし

英語の単語も覚える量も多く

時間が必要になるようです。

塾では何から始めたらいいかなど

教えてくれるようです。

身体が回復してくると

集中力、記憶力も回復してきます。

脳が疲れても、

深く眠れるようになれば

心身ともに回復します。

そうなる事で本格的に

受験に取り組めるようになります。

合格したい機運が高まれば

心も体も本調子になります。

今までたくさんのご家族から

「もっと早く来れば良かった」と

お聞きししてきました。

早く来れば、お子さんの負担が

軽くなっていたと実感するからです。

身体が回復した後に現実が見えてくる

多くのお子さんは

当院に来院されるまでに

色々な所に行かれて

良くならなかった

逆に余計に動けなくなった

薬の副反応などの

体験をしてきていますので

どうせ良くならないと

思っています。

しかし、当院で施術を受け

深く眠れるようになり

朝が楽になってくる。

だるさがましになり

動けるようになってくる。

顔色が良くなり、

声も大きくなり、目に輝きが出て

身体が楽になったと実感し、

身体だけが問題ならば、

学校に早く行きたい

友達に会いたい

部活にも早く顔を出したい

勉強が遅れているのが気になる

行きたい学校がある等

学校に行きたいお子さんは

必ず行く様になります。

精神的ストレスが要因の

心の問題がある場合は

身体が回復しても

そこを解決しなければいけません。

医師によっては、

起立性調節障害は身体だけの問題は少なく

精神的問題が8割以上あると

言われる方もいます。

薬物治療だけでは効果が上がらないと

言われる医師もおられます。

子供の「心理」の問題

子供の悪影響を及ぼす周辺環境

自分への信頼の問題などが

含まれるからです。

身体が良くなっても

周りの環境は変わっていない

心の問題があります。

心のエネルギーが低下している

お子さんは何故低下したのか

いじめや教育虐待、スポーツ虐待、

マルトリートメント等

精神的ストレスなどの問題は

親が寄り添い、心を安定させ

その原因を家族で話しあい

エネルギーを充満させる

またお子さんの心のエネルギーが

低下しない様にすること

生活リズムが乱れないことが

再発防止に大切かと思います。

回復された受験生

受験生の皆さんも初診時は、

全く眠れず朝が起きられない

頭痛がひどく、体がだるい

めまいとふらつきがひどい

食欲がない、お腹が痛い

顔色も悪い、声に元気がない

姿勢が悪くなっているなど

とても辛い状態でした。

お子さん自体も自分の体が

痛くてしんどくてだるくて

今までの自分の身体とは

明らかに違う事を感じ

これから先どうなるんだろうと

不安にもなりますし

学校に行きたいのに

行けないお子さんは

心身共に辛かったと思います。

元気な時は、勉強すると

頭に入ってきていたのに

勉強しても頭に入らない

覚えてもすぐ忘れるなど

とてもつらい状況にありました。

起立性調節障害は睡眠障害を

改善することが大切です。

身体の状態が悪くても

眠りが深くなれば

寝てる間に回復させる

本能があります。

自然治癒力こそが最大の改善策なのです

質の良い睡眠をとること

腸内環境を良くし

脳腸相関に良い影響を与える事

ビタミン、ミネラル、タンパク質不足を

補う事が大切だと思います。

あまり眠れない日が続いてる、

頭が痛い、身体がだるい

めまいがする ふらふらする

お腹が痛い、食欲がない

勉強しても頭に入らないなど

お子さんが言われたら

悩んでいるんだなと受け取って

お子さんに寄り添い話を遮らず

じっくりと話を聞くこと

早めに対処することが

何より大切かと思います。

今年大学生になる方へ

コロナ禍の影響で、

今大学に通われている大学生は

なかなか対面授業にならない

サークルも部活もなかったと

他の学生さんに会う機会が

非常にすくなかったので

なかなか友人ができない

課題もレポートも相談できず

全て1人でしなくてはならなくて

本当に大変だったとお聞きします。

またいつ対面がなくなるかも

わかりません。

入学したら早めに友達を作りましょう☺

起立性調節障害は

不治の病では決してありません。

悩んだり、辛い事から解放するために

当院を選んでこられた患者さんは大勢

おられます。

中には

共通する親との交流で気持ちを

紛らわせているお方も

いらっしゃるでしょうが

子供を第一に考え

子供の身体と心を改善させる事に

主体を置いて下さい。

何よりも

子供が毎日、元気に暮らすことが

大切なのですから。

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