コロナ禍の不眠腰痛肩こり

コロナ禍の中

久しぶりに帰省されたり

旅行の計画も実行できた、

実家でのんびりできた方や

お子さん達の楽しい思い出作りや

朝、昼、晩の毎日のご飯作りに

勉強や運動の付き添いなどで

楽しみながらも頑張られている方も

コロナ禍前の様に

何もかもが自由ではなく

緊張や不安の中、

お疲れもあったかもしれません。

体調は如何ですか?

また残暑が続いていますが

暦では9月は「秋」ですね。

台風の影響などもあり

少し涼しい日がありましたから

また暑い日が続けば

ストレスを感じたり

自律神経が乱れるなど

心身に影響を感じている方も

おられるのではないでしょうか

コロナ禍からストレスや不安が溜まる

コロナ禍で

行動制限されている時は特に

お仕事されている方も

おうちで小さいお子さん達を

ずっと見ている方も

自分の時間がなかなか持てず

無意識のうちにストレスが

溜まっていたかもしれません。

ストレス、不眠、腰痛、肩こりの原因は血流不足

●ストレスで脳が緊張

ストレスとは、

例えば、仕事場や学校、家庭等で

上手く行かない事や辛い事がある等

人生の中で

困難な出来事や、時期を経験した、

今現在もその状況が続いているなどで、

神経質になり、

不安感やイライラ感を生じている

状態の事をさします。

コロナ禍拡大で

テレワークが始まった頃は、

皆さん戸惑いも少なくありませんでした。

家でする仕事になれない、

お子さんの声が会議中に入る、

通勤もなくなり、運動しない

気分転換がしにくくなり

長時間座りっぱなしでパソコンと向き合う、

腰痛や肩こり、背中のはりや

しっかりと眠れてないと思う、

眠りが浅くなったと感じる

なかなか眠れない

寝てもすぐに目が覚めそこから眠れない等

悩まれている方が増えました。

テレワークになって最初の頃は、

ご主人がリビングで仕事をするので

気持ち的に慣れないなど

いろいろお話しを伺いましたが、

最近では、週1~半分家、後は会社など

体系が変化してきている所もあり、

毎日会社に行くより良いと

言われる方もおられます。

それでも

ご主人も大変でしたが、

奥さんも本当に大変だったと思います。

今年の夏以前の

コロナ禍での長期の休みは

行く場所も限られている中、

自由に外に出られないストレスや、

暇を持て余しているお子さんの

相手をしながらでも

家事はあります。

あっと言う間にくるご飯の時間

朝・昼・晩の食事の支度、片付け

お風呂の用意と寝る準備

歯磨きの確認や、添い寝、

あまり疲れていないお子さんが

なかなか寝ないなど

お話しをききました。

以前は公園で遊んでいても

近所の人から

うるさくて仕事ができない、

散歩をしている方にも

外に出すのはどうか?と

言われる方もおられたようです。

ストレスが溜まる

難しい問題でした。

また、単身赴任でご主人が

帰って来れず、小さいお子さん達を

1人でずっとみておられた患者さんも

本当に大変だったと言われていましたが、

一生懸命頑張っている内に脳が緊張し

体調不良になったかと思います。

体調の不調は改善されましたので

また自分の時間も楽しんでもらいたいです。

行動制限緩和になっても

頭痛や肩こり、腰痛、股関節痛など

体の不調で来院される方が多く、

自分自身では無意識の内に

頑張ってきた脳のストレスが

痛みとなってでている事も

あるのかもしれません。

うつむき生活が増え「首こり」の影響で自律神経が乱れる

●うつむきによる「首こり」に注意

外で遊ぶことが制限され

どうしても増える電子機器の時間で、

下を向く時間が増えていると

問題視されています。

〘首は脳と身体を繋ぐたくさんの神経が集中しています〙

うつむく時間が長いと

もともと重い頭が更に重くなり

その重い頭を支えている首の筋肉

肩周辺の筋肉に大きな負担がかかります。

首の中にはたくさんの神経があり、

そのなかの自律神経に特に影響を与え

様々な不調へと繋がっていくと

考えられています。

またコロナの影響で体力が落ちていると

感じているお子さんが多いそうです。

暑い日々が続きますので

熱中症に気をつけながら少しずつでも

体力アップしていきましょう。

長いコロナ禍での生活ですが、

腰痛や頭痛、肩凝り、めまい

ぐっすり寝た気がしない等

何か気になる事があれば

いつでもご連絡下さい☺

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