腰痛肩こり不眠等体調不良は心と体の危険信号

体に起こる痛みや不調は、

体が信号を出しているのです。

心と体は繋がっています。

ストレスなどメンタルが不調だと

体にも不調が出やすくなり、

体が不調だと心も不調になる場合が

少なくありません。

痛みやストレスが続くと

痛みを強く感じる、慢性化することが

わかっています。

身体に不調が表れた場合、

鎮痛剤を飲む方も多くおられると思います。

しかし、痛み止めを飲んでも、

根本的な原因が

良くなったわけではないので

また、痛みがぶり返し 

また薬を飲み続けなければなりません。

あくまでも対症療法になると思います。

また、痛みが続くと血管の収縮や

筋肉の緊張をおこして血行不良になり、

痛みを起こす物質が発生→

また血管を収縮させる→血行を悪化させる

という風な悪循環になる事もあり、

その不安などから眠れなくなる、

うつ状態になるなどの悪循環にも

繋がりやすくなることも

少なくありません。

痛み止めに、副作用がある事をご存知ですか

痛み止めを多量の服用でおこる

代表的なリスク..副作用は

消化器症状・胃もたれ・腹痛・

消化不振などがあり、ひどい時は

胃腸に激痛・胃炎・胃潰瘍等を引き起こす、 

その他、 発疹・アレルギー症状・

腎不全・肝機能障害・喘息発作・

再生不良性貧血などの

副作用が起こる可能性も

あると言われています。

その信号を受け止めて 

原因を改善していく事が

大切だと思います。

痛み止めを多量に服用するのではなく、

痛みの原因を取り除く事、

自分の体の痛みや不調に

しっかりと向き合い、

原因を根本から改善する事、

対症療法ではなく、

根本治療で自然治癒力を

高めていきましょう。

病院によっては、

腰痛や肩こりでも、

デパス(抗不安薬、睡眠薬

催眠作用、筋弛緩作用効果)

を出す病院もありますが、

医師によっては副作用の観点から

あまり出さない病院もあります。

また30日を超える長期投与が

4年程前から30日が限度になっています。

痛み止めには、副作用やリスクがある事を

頭に置いて対処療法に頼らず、

痛みや不調は、

体が出している危険信号だととらえて、

痛みや不調の原因を取り除いていきましょう。

睡眠薬にも副作用がある事は知られているかと思います。

睡眠障害で病院に行けば、

睡眠薬、抗不安薬など処方されるかと思います。

しかし、睡眠薬、抗不安薬にも

副作用があります。

病院でも、注意書きに睡眠薬・抗不安薬の

薬の量が多くなると特に

副作用がある事を

謳っている所も少なくありません。

睡眠薬・抗不安薬の副作用

(起床時の目覚めがスッキリしない・

めまい・ふらつき・脱力感・倦怠感

依存性・長い間飲み続ける事により

健忘やせん妄の状態になる可能性がある

食欲不振・身体が重い・

胃腸や肝臓などのダメージ

体調不良の原因になる)など説明を

受けることもあると思います。

毎日眠れず、心身ともに辛い、

ぐっすり眠りたいと飲んでみたら、

思ったより眠れない、身体が怠いと

悩んでる方も少なくありません。

茨木治療センターでは

不眠症で、睡眠薬を飲む前に

来院される方もおられますが、

脳に血液が流れることによって

何年間も睡眠薬を使用していた方も、

眠れるようになり、身体が軽くなった

気持ちが前向きになったと本当に 

喜ばれています。

他にも、今までとは違う睡眠を実感されると

「薬がやめれるのでは」

「薬をやめていこう」と思われ、

減薬に進まれます。

その気持ちが大事なのです。

依存性がある方(薬を2種類以上服用している

半年以上薬を服用している、薬がないと不安

薬を飲まないと寝れないと不安になるなど)は

離脱症状を生じる可能性もありますので、

急な減薬、断薬など自己判断せず、

医師と相談しながら

ゆっくり時間をかけて減らしていきましょう。

睡眠薬・抗不安薬を減らしていくと、

身体が楽になったり怠さがなくなったと

すぐに感じる方もおられます。

痛みと同様 対症療法ではなく、

原因を改善していく根本治療を

していく事が大事です。

睡眠薬・抗不安薬以外の方法で睡眠を促す

生活リズム・ストレスは睡眠障害の原因になりやすい

病院でも言われていることですが、

生活習慣も睡眠改善には大切だと思います。

太陽の光を(メラトニンの分泌が浴びないと

上手く行かず睡眠障害の原因になる)浴びる

適度な運動(ウォーキングやジョギング 水泳など)を行う

寝る前の刺激物(アルコール カフェイン ニコチン等)摂取を控える

寝る前の電子機器(ブルーライトが体内時計に

影響して睡眠を促すメラトニンの分泌が

抑制される。体内時計が乱れて

朝、起きれなくなる 目が冴えやすくなる

脳の疲れが溜まりやすくなるなどの

可能性がある)を控える。

仕事や日常生活の人間関係、

電子機器の使用など様々なストレスが

「交感神経」を刺激し、身体や脳を

興奮させることが睡眠障害の原因にも

なると言われています。

生活リズムを整え、食生活を見直し

ストレスを溜めない様にしましょう

自律神経が乱れないように

湯船にゆっくり浸かるなど

意識的にリラックスするよう心がけましょう。

企業が注目している脳腸相関

以前書きましたが、

脳の疲労が不眠と関係しています。

以前から、脳と腸の関係性が

注目されていましたが、

企業も注目しだしました。

広告でも発信されていますが、

アサヒ飲料さん

サンスターさん

あらゆる大企業が世の中の役に立つために

貢献されています。

当院でも勿論

脳腸相関については

開業当初から、患者さんにお話ししています。

特に朝の腸の働きは弱いですので

グルテンを含んだパンやパスタやピザの

朝食は控えめにされた方が良いです。

朝は

納豆、味噌汁、卵、漬物、こんにゃく

昔ながらの日本食が良いのです。

食欲があれば

干し魚なんか最高です。

朝食も

見直してみてはいかがでしょうか。

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