腰痛ぎっくり腰原因症状改善

腰だけでなく背中お尻太ももから指先までの痛みしびれで眠れない

痛みやしびれがある時のストレッチは控える

腰痛は肩こり同様

日本で身近な症状の一つです。

腰痛と聞けば、

腰の周りの痛みだと

思われがちですが、

背中の下から臀部(お尻)までが

対象になります。

厚生労働省「国民生活基礎調査」から引用

‟平成22年国民生活基礎調査の概況”

結果の概要

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa10/3-1.html

                       ( 2023.9.23参照)

国民生活基礎調査によると、

男性の症状は1)腰痛

2)が肩こり、鼻がつまる・鼻水が出る

女性は1)が肩こり

2)腰痛、手足の関節が痛む

こうしてみると、

腰痛は男女どちらともある

症状だと言えます。

ぎっくり腰(急性腰痛症)

ぎっくり腰は

魔女の一撃(ヘクセンシュウス)とも呼ばれ

急激な痛みが特徴です。

物を持ち上げたり

くしゃみをした際など、

ふとしたきっかけで現れたり

腰をひねったりしたときに

突然の強い腰の痛みを指します。

ぎっくり腰は病名ではなく

急性腰痛症が医学的です。

発症してから

4週間以内のものを急性腰痛症といい

動くと激痛が走り

立っている事も座っている事も辛く

横になっているのがマシだと言う

状態が殆どです。

根本から改善し再発予防

病院の治療の基本は鎮痛剤や

湿布薬などを用い

経過観察になると思いますが、

放置していれば治ると

考えるのは危険です。

ぎっくり腰を発症した患者のうち、

4分の1が1年以内に

再発するといわれています。

腰痛の人の多くは

前屈みです。

その姿勢を変えなければ

痛みもとれにくく

再発する可能性が高いです。

腰痛 特異的腰痛 非特異的腰痛 原因症状

腰痛も病名ではなく

症状の名前で

身近な症状です。

●腰痛の原因

腰痛は約15%が

姿勢などでの腰の何か

要因が特定できる

「特異的腰痛」で

腰椎椎間板ヘルニアや

脊柱管狭窄症は

これにあたります。

脚の筋力低下やしびれを

伴うこともあります。

残りの約85%は

要因が特定できない

「非特異的腰痛」と呼ばれ

腰痛症と呼ばれるものは

これにあたります。

多くはストレス・生活習慣※

姿勢の悪さ・同じ動作の繰り返し

などがあげられます。

※生活習慣の中でも特に

「運動不足」と「喫煙」は

腰痛と関連していることが

わかっています。

腰には、

骨盤・靭帯・筋肉・神経などが

様々な組織がありますので、

炎症が生じれば

痛みがでやすいと

言われています。

腰痛 筋疲労の予防

悪い姿勢であれば

改善が必要です。

激しいスポーツ後のケア、

オーバーユースなどで、

筋・筋膜性腰痛症など

腰の筋肉や筋膜に

慢性的・急性的に

負担がかかるいわゆる肉離れや、

腰痛捻挫などもおなじ意味合いで

腰痛になることもあります。

●生理・妊婦・子育てからの腰痛

生理痛がひどい場合に

お腹だけでなく腰痛を感じる事も

あると言われています。

妊娠中は体を反らせる姿勢に

なりやすい為体の重心が変わったり、

骨盤周辺の筋肉が

引っ張られ腰痛が起こりやすく、

育児では前屈みの姿勢が増え

睡眠不足やストレスも増え、

家事もありなどで

体力だけでなく

精神的にも負担もあり

腰痛になる可能性があります。

また当院は不妊治療は行っていませんが、

施術を受けられて

懐妊する方が毎年数名おられます。

その方達も

出産前と出産後のケアまで

通われることが多いです。

当院は妊婦さんに合わせた

負担が全くない

安心安全な施術も行っていますので

妊婦さんの中には

腰痛だけでなく、

背中の痛みや

足のむくみ、肩こり

頭痛、めまい、吐き気など

さまざまな症状でも

来院されます。

●腰痛予防

・姿勢が悪ければ改善

(正しい姿勢)

・筋力低下の予防

・血行不良の予防

・十分な休息

・心理的要因からのストレス緩和

・正しい姿勢後のストレッチ


骨盤ベルトをはずしても痛みがでない体に変化した後は

骨盤周辺の筋力低下を考え

なるべく外す。

・長時間のパソコン作業や運転は

 休憩しながら軽いストレッチ

・中腰や無理な姿勢に気をつける

・お風呂に浸かる

・血行促進を念頭に入れる

・綺麗な姿勢でのウォーキングなど

 気分転換やストレス解消に

 なることを取り入れる

当院では元に戻りにくい

綺麗な姿勢に変化するよう

施術を行っています。

根本からしっかりと

体を改善する事が

再発防止にもなりますし、

血行促進にもなります。

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