悪い姿勢(不良姿勢)体に影響

肩こり首の痛み息切れ疲労感めまい腰痛しびれ膝痛

姿勢の悪さが胃腸・肺の機能障害に

心肺機能低下を予防

猫背の方は

肩こり、首こり、首痛、手足のしびれ

腰痛、息切れ、胸の苦しさ、食欲低下

膝の痛み、めまい、頭痛、

内臓を圧迫する逆流性食道炎、

便秘などの消化器障害を

引き起こすかもしれません。

姿勢の悪さから生じた状態を

悪い姿勢(不良姿勢)といい、

日常生活、仕事、勉強、運動などに

影響があります。

悪い姿勢

猫背(背中が丸い あごが前に出る)

反り腰(腰が反りすぎ)


椅子には深く座らず浅く座っている

姿勢の悪い人が増えている

●ストレートネック・スマホ首

姿勢が悪くなる

大きな要因としては

脊柱の変形、体幹筋、

神経障害、機能障害

心理的状態なども上げられます。

他にも

スマホやパソコン、ゲーム等の

普及も大きいと言われており、

スマホを見ている時に

猫背になっていたら

首から肩にかけて筋肉が常に

緊張しているので固くなり、

前かがみの姿勢になりやすく

その姿勢が長時間続けば、

頭を支えている首周辺の

筋肉が過緊張に

なりやすいのです。

その状態は、胸椎や腰椎にも

負荷がかかる可能性が

あります。


血流も悪くなるので

肩こり・首こり、腰痛、膝痛に

なりやすいのです。

その状態から、

首や肩のこりや痛み、頭痛

腰痛、息切れ動悸、手足のしびれ

めまい、耳鳴り疲れがとれない等が

みられることがあります。

本来、人の頸椎(首の骨)は

ゆるやかに湾曲していますが、

スマホ首などからの

ストレートネックの状態が

増加している為と

言われています。

最近の疲労感・倦怠感は姿勢も関係あり

毎日疲れがとれない、だるい

呼吸が浅い、めまい、腰痛、膝痛は

姿勢が原因の1つかもしれません。

良い姿勢は、

5歳若く見られると

言われています。

全身の血の巡りが良くなり、

代謝もあがり、ダイエット効果や

肌色もよくなる

立っていても疲れにくいと

いいことづくめです。

●猫背でぽっこりお腹

猫背は頭が前にでて

背中が丸くなり、

体のバランスをとろうと

骨盤が傾き、お腹に力が入りずらく

筋肉がうまく使えず

お腹ぽっこりが気になったり、

ウエストまわりも太く見えますが、

姿勢を正し、歪みをとることで

お腹ぽっこりとウエスト回りが

スッキリしてくると思います。

●姿勢が悪いと膝にも負担

姿勢が悪いと

腰に負担もかかりやすく、

またバランスをとろうと

膝にも影響がでやすいです。

膝の痛みがある方は

膝が曲がっている方が殆どです。

姿勢を正し、膝が伸びる事が

必要なのです。

姿勢が良くなれば、

今までと違う筋肉も使い、

ヒップアップになったり

筋肉のバランスが

変わってきたりと

実感される方も多いです。

その時に

正しいウォーキングを指導します。

正しい姿勢で疲労感・息切れ・血流不足・各臓器機能低下などを予防

酸欠になっていませんか?

●悪い姿勢と浅い呼吸の関係

息切れ・疲れやすい方は

姿勢の悪さから、

肺から十分な酸素が

心臓に送られていないからかも

しれません。

これも悪い姿勢が関係します。

頭が前に出て巻き肩になると

肺を圧迫し、

呼吸が浅くなってしまうと

言われています。

浅い呼吸になると、

疲れやすい、息切れだけでなく

各臓器の機能が低下したり

血流も悪くなるなどが

起こる可能性があります。

駅の階段や学校の階段などを上ると

息苦しい、息切れするなどがあれば

首を元の正しい位置まで戻し

巻き肩も元の位置まで広げる事

その時だけではなく

根本からの姿勢改善が必要です。

また、睡眠不足からの

脳の血流不足でも

酸欠になると考えられます。

●めまい、立ちくらみの原因

めまいや立ちくらみは

心臓から脳に送られる

血液の量が減少し、

脳に流れる血液が減ると、

めまいなどの症状が起こります。

自律神経がそれらと

深く関係しています。

脳の血流不足、副腎の機能低下

自律神経系の機能不全

(薬や心身不調)

心臓から血液を送りだす能力の低下

長期間横になって安静

血液量が少ないなどから起こる。

悪い姿勢・睡眠・食事・ストレスが自律神経・血流不足・酸素不足に影響

自律神経は頚椎(首の骨)にあり、

ストレートネックなどで

首の筋肉が硬くなると

自律神経が乱れますが、

自律神経が乱れる原因は、

首の悪さだけでなく、

ストレスも大きく影響し、

不規則な生活からでも

自律神経のバランスが乱れます。

精神的なストレスがある方

(日常生活のストレスを抑え込んでる

心理的な問題・慢性的なストレス等)は

ストレスの原因を考えましょう。

ストレスから不眠になる方も

少なくありません。

質の良い睡眠に改善していきましょう。

良く眠れるようになると

気持ちにも余裕ができ、

「なんであんな小さい事に

くよくよしてたんだろう」と

言われる方もおられます。

夜に考え事をすると

ネガティブになったり

不安になったり

そのイメージが次の日にも

引きずっていることも

あるといわれます。

姿勢が悪い

睡眠障害があるなど

気になる事があれば

いつでもご連絡下さい。

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