頭痛めまい不眠倦怠感関節痛
低気圧、寒暖差からの体調不良
●24日~最強寒波で全国的に低温
最近頭痛がひどい、
首の痛みや肩こり、腰痛、
手首や膝等の関節の痛み、
神経痛や古傷が痛む、
めまいが強い、吐き気がする、
睡眠が浅い、眠れない、耳鳴り、
だるくて体が重い、疲労感がある、
眠気が取れない、スッキリしない、
イライラする、集中力がない、
不安感やうつ、むくみ、
動悸や息切れを感じる、
食欲がない、下痢などの胃腸不調等を
感じているならば、
低気圧や天気の変化からの
体調不良かもしれません。
低気圧 体調不良の特徴は
不眠、睡眠不足、睡眠過多、
生あくびがでる
ストレスが多い、溜まっている
姿勢が悪い、ストレートネック
自律神経のバランスの乱れ
脳疲労がある、胃の乱れ等が
あげられます。
天気の変化が身体に影響?
気圧や温度、湿度などの変動は
慢性痛は気象変化の影響も受けやすく、
雨が降る前などにも
頭痛や首こり、肩こり、めまい、
腰痛、膝痛、体のだるさ
気分の落ち込みが強く感じられたり
悪化する可能性があると
言われています。
気圧の変化に強い人・弱い人
気圧を押し返す
「気圧」とは空気の重さ
人間は1平方㍍あたり
男性は約16t、女性が約14tの
圧力を受けていると
言われています。
それに対し人は、
その大きな気圧と同じだけの
力で押し返していますが、
押し返せない時に、
気圧からの影響を受けると
考えられています。
自律神経の乱れ、血行不良が関係
●脳のストレス、疲れが原因
脳がストレスを感じ続ければ、
自律神経にも影響が出ます。
その為に脳が、
機能障害を起こすことも
あると言われています。
耳の中の内耳センサーは、
気圧を感知するセンサーと言われ、
気圧の変化に敏感な人など
人によって違います。
内耳センサーから脳に伝わり、
自律神経のバランスが崩れるとも言われ、
血行不良からも影響を受けます。
脳と自律神経の乱れ、頭痛やめまい不眠関節痛
気温、湿度、気圧の変化に負けない身体に
人間の体は、
自律神経の働きが弱くなると、
大気の圧力、気圧の変化に
対応できなくなり
血管や筋肉などにも影響が出ます。
気圧の変化でも
頭痛、肩こり、めまい、
様々な不調がでる場合、
自律神経のバランスが
崩れている可能性があります。
●首には自律神経が集中している
首こりが悪化すると
副交感神経の働きを低下させ、
頭痛、めまい、疲れがとれない、不眠、
うつ状態、胃腸障害、冷え、
動悸、息切れなどの不調が起こります。
猫背で、顔が前にでている
ストレートネックなどは、
重い頭が前傾すれば、
その分首と、肩周辺の筋肉が硬直し、
血行不良が起こり、
内耳の血行も滞るとされています。
気圧の変化に押されない身体作り
●質の良い睡眠
良質な睡眠は
脳の血流不足を改善し、
血液の中にある、
酸素や栄養を届ける事が
大切です。
当院は、ソフトで安全な頭蓋骨療法で
脳にたっぷりと血液が流れる様
施術を行っています。
睡眠に悩みがあれば、
いつでもご連絡下さい。
脳や内耳、身体全身の血流を良くする
気圧、湿度、温度だけでなく、
人によっては、
日光、風、雷などでも
影響を受ける方もいます。
脳や内耳の血行を良くする事、
自律神経のバランスを整える事が、
天候によって受ける
体調不良の予防になると思います。
●日常生活を規則正しく
自律神経が乱れる原因には
ストレスが大きな原因です。
過剰な恐怖心、不安や緊張等の
精神的ストレスだけでなく、
寝ながらのスマホや夜中のゲームは、
交感神経が優位になるストレスなども
自律神経の乱れに大きく
影響していると医師も
言われています。
●食事からも自律神経を整える
自律神経の乱れを予防するので
栄養のある食事を摂取すると
効果が高いです。
鶏の胸肉・豚肉・レバー
カツオ・マグロ・あさり
牡蠣・ウナギ・小魚
ブロッコリー・トマト
ナナ・ほうれん草・キノコ類
大豆製品・アーモンド・梅干等
ビタミン・ミネラル・タンパク質を
意識して摂りましょう。
☆ミネラル不足になると
低体温・貧血・鬱・疲れやすい
イライラしたり、免疫力等にも
関わってきます。
ミネラルは体内で生成できません。
気温、湿度、気圧の変化が激しい予報
強い寒波で気温も低く、不安定な天気
1月の中旬は、
気温が低いイメージですが、
今年は比較的
暖かい空気が流れて
春のような地域が
多かったと思います。
暦の「大寒」の20日は
1年の中でも最も寒いとされます。
今年も20日から、
低気圧が通過後は、
寒気が強くなると
予想されています。
首だけでなく、
肩、腰、膝、足首を温めるなど
冷やさないようにしましょう。
頭痛や肩こり、不眠やめまい、
腰痛や倦怠感、疲労感、
眠気が取れないなど
体調不良がありましたら
早期改善する事が
大切かと思います。