不眠腰痛背中の痛み改善方法
![](https://ibarakichiro.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_3797-1.jpg)
腰痛や背中痛の方の中には、
不眠の方も多くおられます。
それは何故でしょうか?
腰痛には種類があります。
慢性的な腰痛だけでなく、
最近はぎっくり腰の方が
増えています。
男性が多いですが、
女性も増えてきたと
感じています。
ぎっくり腰が起こったら
病院では安静にして下さいと
鎮痛剤や湿布を処方され、
骨盤ベルトを付けると、
表面上は少し楽になりますが、
それらの効果が薄れると
また痛みがでる、
夜も痛くて眠れないなど
辛い症状が続くかもしれません。
近年では病院でも
保存療法だけでは、
痛みの改善に繋がらないと判明し、
ずっと安静にするのではなく
痛みが緩和してきた時には、
無理のない程度に身体を動かす、
活動性を維持することを
求めています。
以前はよくだされていた
腰痛にデパス(抗不安薬、睡眠導入剤)は
腰痛で出された初期の頃は
痛みが楽になったので、
増量した結果物忘れがひどくなり
認知症の症状が出た方もおられ、
結局痛みはとれなかったそうです。
![](https://ibarakichiro.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_3799-1.jpg)
依存性もあるので
以前と比べ注意喚起も盛んに行われ
精神科医以外でも
新規処方は避ける傾向に
あるようです。
病院によっては
サインバルタ(抗うつ等)を
処方するところもあるようです。
このような薬には
必ず副作用があります。
それでも痛みがある場合は
ブロック注射をして、
それでも痛みが治まらない時は、
手術を勧められるパターンが多いです。
痛みを改善するには
腰痛やぎっくり腰で
何をしても良くならなかったと
諦めている方も少なくありません。
しかし、日常生活で、
痛みが常にあったり
慢性腰痛で悩んでいる方も
おられると思います。
放置していると
痛みだけでなくしびれも起きるなど、
悪化する可能性もあります。
![](https://ibarakichiro.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2673.jpg)
ブロック注射も少し楽になり
また痛みが出るを繰り返すと
病院が勧めるのだから、
早く痛みを何とかしたいと
手術しかないと思う方も
おられるかも知れません。
しかし、病院でも説明を
受けるかと思いますが、
手術にはリスクがあります。
時間とお金をかければ
大丈夫と思っていたのに
痛みがまだある。
リハビリの効果もなかった。
またすぐ痛みやしびれがでたと
手術後の後遺症でも
来院される方もおられます。
そこを庇うと、
また違う箇所に痛みを
感じる方も少なくありません。
また、これは人によって違いますが、
手術をする前と手術をした後では、
回復する期間が違う事があります。
手術を勧められて
悩まれている方は
先に、施術を受けられる事を
お勧めします。
ぎっくり背中も急増中
![](https://ibarakichiro.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_0884.jpg)
●ぎっくり背中とは
ぎっくり背中と言う
病名はありません。
発症時としては、
朝起きて伸びをした時、
身体を捻った時
物を持ち上げようとした時等に
痛めることが多いですが、
背中に激痛が走り
背中も伸ばせない、突っ張る、
前屈みになるのも辛い
胸が苦しく感じる事もあり
息苦しい、息を吸うと痛みを感じ、
人によっては、
ぎっくり腰同様に、
痛みも効かず、横になるのも辛く
眠れずに朝になってしまったと
お聞きすることもよくあります。
最近は、パソコンをする機会が増え、
いつの間にか長時間、
前屈みになっている事も
背中の張りや痛み、
胸やけなどの息苦しさや
気持ち悪さを感じる
原因だと言われています。
![](https://ibarakichiro.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_0394.jpg)
長時間同じ姿勢で、
身体を動かさず過ごす事で、
前屈みからの負担が、
肩、肩甲骨、背中周辺の筋肉などに
影響が出やすくなると
言われています。
腰痛やぎっくり腰、ぎっくり背中でしてはいけない事
早く良くしようと、
痛む場所を押したり揉んだりと
圧迫することは
更に痛みが増す事もあり、
動けなくなるかもしれません。
安静にしつつ
早期改善をすることで
痛みが緩和していけば
自らの力で身体を動かし
維持することが理想かと思います。
腰痛の原因は悪い姿勢とストレスと不眠
![](https://ibarakichiro.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2549.jpg)
腰椎脊柱管狭窄症や腰椎ヘルニアなど
原因が特定できる
「特異的腰痛」と呼ばれるものは
実は約1.5割ほどで
後の8割以上は痛みの原因が
はっきりとわからない
「非特異的腰痛」だと
考えられています。
姿勢の悪さが原因なのは
すぐに理解できますが、
実は、脳と腰痛、不眠が
密接な関係にあります。
![](https://ibarakichiro.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_3800.jpg)
ストレスは脳機能に影響を及ぼし、
身体に様々な影響があらわれます。
大きなストレスや、
慢性的にあるストレスは、
【睡眠障害】に影響を及ぼし、
【胃の不調】等も考えられます。
それと同じく腰痛もストレスから
引き起こされる事があります。
脳の血流不足と血行不良
![](https://ibarakichiro.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_0439.jpg)
【不眠】は脳の血流不足ですので、
脳にたっぷりの
血液を流す事で
酸素も栄養も行き届き、
また深い睡眠がとれるかと思います。
通常なら痛みが脳に伝われば、
脳からドーパミンという
神経伝達物質が放出され、
痛みを緩和してくれる物質が、
大量に放出され、
痛みが感じにくくなるのですが、
ストレスが脳機能に
影響を与えた場合は、
痛みが長引くことがあります。
少しの痛みでも強く感じたり
敏感に感じたりすると
言われています。
また、腰痛に対する
過剰な不安や恐怖も同じく
脳内の痛みを抑制する機能を
低下させる原因にもなり、
骨盤ベルトやコルセットを常用し、
過剰に腰痛を守ることで
腰周辺の筋肉低下など
腰痛の回復に影響を及ぼすと
言われています。
不眠・血行不良・姿勢を改善しよう!
![](https://ibarakichiro.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1923.jpg)
ぎっくり腰もそうですが、
腰痛の痛みの改善に必要なのは
身体の歪みを正しい位置まで戻し
血行不良を改善する事や
身体を回復させる為の
深い睡眠が欠かせません。
施術が早ければ早いほど
回復は早いです。
【腰痛】【ぎっくり背中】【不眠】の方は
いつでもご連絡下さい。
![](https://ibarakichiro.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_7887.jpg)
テレワークで腰痛になった場合
椅子を変えた方が良いのでは?と
質問される方が多くいらっしゃます。
それも1つの手段ですが
仕事の合間を作って
散歩に出かける方が得策だと
思います。
脳が開放され
緊張が和らぐからです。
一度
お試しください。