疲労感倦怠感の原因解消方法
疲労感倦怠感の原因は脳疲労
最近疲れやだるさがとれないなと
解消方法はないのかと
頭を悩ませていませんか?
これらの疲れは『脳疲労』と
関係があると考えられます。
人は仕事の疲れや人間関係の疲れ
勉強疲れ、運動疲れ、家事の疲れ等
さまざまな疲れがあると思います。
現代社会は忙しくしている方も多く
コロナ禍もありネットの情報過多や
精神的な悩みなど
〖ストレス〗を感じることが
多いかと思います。
脳は強いストレスが続くと
本来の働きができなくなり
脳が疲れたと身体に伝えているのです。
脳疲労とは
いろいろな要因から
脳を使い過ぎの状態が
疲労・炎症してしまい
脳疲労が起きてしまうと
考えられています。
脳疲労はストレスの体制を下げ
更に脳が疲労するという
悪循環になりかねません。
この状態になると
休んでいるつもりでも
疲れがとれないと感じ
そこから抜け出すのが
難しいかもしれません。
また脳疲労が続けば
肥満を引き起こす可能性が
あると言われています。
脳疲労の主な原因は情報過多
知覚、嗅覚、感情、思考、運動など
人の行動すべてが脳にとって
情報になります。
脳には大脳新皮質、大脳辺緑系、
間脳等があり、
これらが指令をだしたり
自律神経を司ったりして
バランスよく働いていますが
情報過多になると
このバランスがくずれてしまいます。
脳疲労の回復方法は質の良い睡眠をとることが最優先
脳の疲労に大切なのは、
深い睡眠と十分な血流を
促す事が大切だと思います。
脳と身体の疲労回復は睡眠から
睡眠・食事・運動は
健康には欠かせません。
栄養のある食事や適度な運動は
意識を持てば自分自身で
改善する事ができるかと思います。
しかし、質の良い睡眠が
とれていない場合…
例えば、ながらスマホなどで
寝るのが遅く、起きるとだるい
頭痛がする、起きにくいなどは、
寝る前のスマホはやめて
(入浴後はスマホを見ず)
早く寝て普通に起きることができ
頭痛や疲労感なども
なければいいのですが、
眠っているのに疲れがとれない
眠りが浅い、なかなか眠れない
寝入りは早いがすぐに目が覚める
日中に強い眠気がくるなどは
睡眠障害が考えられますので
そこを改善してからでないと
質の良い睡眠がとれない事もあります。
睡眠障害は脳の血流不足と言われます。
そこを改善する事が大切だと思います。
マスク常用による酸欠
コロナ禍でのストレスだけでなく
毎日のマスク生活で酸欠、
血流不足になりやすく
これから暑くなってきますので
蒸れ易くもなります。
頭痛・疲労感・倦怠感・脱力感
免疫力低下・集中力低下・嘔気・嘔吐
脱力感・筋力低下などを感じれば
「呼吸」を意識しましょう。
深い呼吸には血流改善の他にも
自律神経を整えるなどの
効果が期待できると言われています。
マスクを外して
ゆっくり鼻から吸って
鼻から吸った倍位の長さでゆっくり
吐きましょう。
ストレスや酸欠で頭痛や疲労、倦怠感などの不調
ここ数年、小学生~高校生の方で
学校の体育や部活の運動後、
調子が悪いと
来院される方が増えています。
高齢者の方でも
マスクをしたままハイキングに行き
しんどくなって動けなくなり
その後めまいと頭痛、眠りが浅いと
来院された方もいました。
マスクを常用していると
マスク内は酸素が約87%減り
二酸化炭素が約30倍に増える
口呼吸になってしまいがちで
これも酸素不足の原因となります。
日本小児科学会からも
乳幼児のマスク着用は
呼吸や窒息、熱中症などの
危険性が考えられ、
乳幼児は自分で訴えるのが難しいので
気をつける様に提言されています。
他にもマスクが子供の成長や発達に
影響があると言われています。
子供は大人の目・鼻・口を見て
表情を学ぶと考えられているからです。
表情から喜怒哀楽や
相手の感情を理解していく経験や
相手の立場に立って考える等の
発達やコミュニケーションの壁が
コロナ前とは違うと懸念されています。
周りの大人が積極的に
コミュニケーションをとること
表情や感情を伝える事が
必要だとされています。
ひどい疲労感倦怠感を解消するには
脳の血流不足を改善し
質の良い睡眠をとり
脳疲労を改善する事です。
当院では深い睡眠がとれるよう
頭蓋骨調整を行い
脳と身体の隅々まで
十分な血液が流れる様施術します。
ひどい疲労感、倦怠感から
元の健康な身体になりましょう!
当院でめまいや頭痛に関しての相談が
平年より増加しています。
病院に行ったが良くならない
薬に頼るのが嫌だ
根本治癒を願ってる方は
ご連絡ください。