コロナ禍で頭痛不眠顎関節症

新型コロナ禍でライフスタイルが変化し

自粛生活によるストレス

長時間のスマホやパソコン作業から

頭痛や肩こり、めまい、不眠、

歯ぎしり、顎関節症が増えたと

言われています。

ストレスが頭痛の大きな要因に

ストレスが頭痛の要因になる事は

よく知られていると思いますが、

コロナ禍になり、先の見えない不安や

恐怖心からも頭痛が増えていると

言われています。

また、テレワークが増え、

家事の負担や仕事とプライベートが

侵食しあうことで疲労やストレスが溜まり

イライラしたり口喧嘩が増え

片頭痛を訴える方も

増えてきているようです。

コロナ禍で睡眠の質が低下

長引くコロナ禍で調査をした結果、

約3割以上の人が、

睡眠の質が下がっている

日常生活にもリモートワークや

生活環境の変化により心身に

影響を及ぼしている事が

明らかになりました。

●コロナ禍での睡眠障害

深い睡眠がとれていない原因は

ストレスや不安・生活リズムの乱れ

食生活の乱れ・運動不足があげられ、

毎日寝つきが悪い、熟睡できない

寝ても疲労が回復しない

肩や腰が痛くて眠れない等の悩みが

多いかと思います。

これらの睡眠の悩みが

続いている人も多く

悪化していると感じている、

日常生活にも影響が出ている

ネガティブな感情になる

不安感が増しているなど

心身にも影響が出ている方も

約8割以上にもなるそうです。

コロナ禍で増えた顎関節症

長引くコロナ禍による

生活環境の変化が

顎関節症急増の要因に

なっていると考えられています。

在宅ワークが増えたり

会話をする機会が減った

首の悪さから首や肩、顎に

負担がかかっていると

感じている方もおられると思います。

口が開けにくく、頭痛もすると

悩んでる方も少なくありません。

悪い姿勢の改善が必要です。

うつ伏せで寝ている方も

顎関節症になりやすいと言われています。

子供の顎関節症は

睡眠やスマホやPC等の見る時間も

関連があると研究報告もあり、

他にもストレスになるような

虐待やいじめも関連があると

考えられています。

●マスク生活やストレスで顎関節症に

マスク常用の毎日で口を大きく

開く動きが減る事も顎関節症に

繋がっていると考えられ、

テレワークによって、

画面に集中する機会も増えました。

姿勢が悪く画面をのぞき込むと

奥歯に力が入りやすくなります。

顎関節症の主要因の歯ぎしり、

食いしばりも改善が必要です。

●顎関節症の副症状

めまい・耳鳴り・眼精疲労

頭痛・肩や首の痛み・背中の痛み

これらを改善するには

首の歪みをとり、正常な位置まで

戻す事が大切です。

顎関節症予防、筋肉低下を予防する為に

口をゆっくり大きく開けまた閉じる

のも効果的かと思います。

口を開けたときに違和感や

痛みがある場合は控えましょう。

姿勢を改善しましょう

リモートワークになり、

気がつかない内に姿勢が

悪くなっているかもしれません。

悪い姿勢は根本から

改善する事が大切です。

首姿勢の悪さや血行不良から

頭痛や肩こり、めまいや立ちくらみ

睡眠障害、顎関節症など

さまざまな症状に

悩まされているかもしれません。

マスク酸欠にも気をつけよう

ウイルスから守るためのマスクは

自分自身が吐いた息が

マスクの内側にたまるので

体内に入ってくるのは

二酸化炭素を多く含んだ空気で

二酸化炭素過多の状態かもしれません。

他にもコロナ禍のストレスで

自律神経のバランスが乱れると

呼吸が浅くなり酸欠になると

言われています。

人は酸欠になると

片頭痛・首や肩のこり・

集中力や思考力の低下

免疫力の低下・不安やイライラ

寝つきが悪い・疲労感

日中あくびがでやすい

貧血・息切れ・動悸などの症状が

現れる可能性があります。

たっぷりの血液を身体の隅々に流す

血行が悪くなると

酸素や栄養が身体全身に行き届かない

老廃物も蓄積されてしまいます。

食生活の乱れも、血の巡りを悪化させます。

血の巡りや筋肉を働かせる為に

緑黄色野菜や魚、大豆を食べましょう。

ジャンクフードや清涼飲料

動物性脂肪、コレステロール

糖分、塩分、食品添加物、化学調味料等を

多く含む食生活が続くことも

血液中の糖質や脂質が増えてしまい

ドロドロ血液につながり

血の巡りを妨げ、身体全身に

酸素や栄養が運ばれない、

老廃物も回収がしっかりされなくなり

さまざまな症状になって

体調に表れると考えられています。

コロナ禍による不調は

悪い姿勢を正しく矯正し

血行促進、規則正しい生活リズム

身体に良い食事、適度な運動

良質の睡眠でストレス緩和

睡眠障害を改善しましょう。

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