不眠頭痛肩こり脳疲労の関係

睡眠不足が続いていると感じる不調

身体は疲れてるのに

いくら休んでも疲れが取れない

夜になかなか眠れない…

眠らないと疲れがもっと溜まってしまう

朝が起きられない、身体がだるい

このような症状で困っている

悩んでいる方も増えています。

睡眠不足には脳の疲労が関係しています

脳疲労とは

筋肉痛と同じで脳を使いすぎて

キャパオーバーしてしまい

脳に炎症、疲労を蓄積させてしまった

状態を言います。

足や腕などの筋肉とは違い

脳と言う器官は非常に

デリケートで特殊です。

脳が他の器官に伝えたり

感じとることなどの情報コントロールが

うまく動いていない状態を指します。

不眠は脳疲労のサイン??

なかなか寝つけない

直ぐに目が覚めてしまう等

睡眠障害に悩んでいる方も

少なくありません。

それは、脳が疲れているからかも

しれません。

脳疲労が進めば、不安やイライラ感

うつや認知症につながることも

あると言われています。

ストレスや同時にいろいろやることで脳疲労は起きる

疲労には、肉体的疲労・精神的疲労・

同時にいろいろ行ったり、

他の事が気になり集中が一つの事に

むかない疲労などが

あると考えられます。

脳疲労が起こる原因はストレス・情報過多

現代社会は、パソコンやスマホなど

電子機器が身近にあります。

そこから情報はどんどん流れ

情報過多から脳疲労になると

言われています。

情報は電子機器からだけではなく、

身体を動かす、考える

見る、聞く、触れる、匂いをかぐなど

行動から得る情報や

食欲、睡眠欲、気持ちいい、

心地良い、イライラする等

知的な情報もあります。

これらの情報を処理するために

自律神経が働くのですが

脳が情報過多になると

バランスが崩れてしまうのです。

仕事が忙しいなどなかなか

休みがとれないことで

脳は常に緊張状態になり

不眠症や頭痛などの症状があらわれ

この状態が続くことによって

脳疲労になると言われています。

仕事や学校、家庭の人間関係での

ストレスも脳疲労につながると

言われています。

眠れないストレスは

精神を害するおそれがあると

言われています。

不眠症の要因の脳の疲れ

不眠症の初期症状には

味覚障害が起こり、

糖分や塩分をとりすぎて

不健康になる恐れもあります。

身体が怠い、ボーとするなど

疲れがとれにくい場合は

脳が糖質過多な状態かもしれません。

脳には、タンパク質・ミネラル・ビタミンなどの

栄養素は欠かせません。

毎日の生活習慣から栄養のある食事を

とることが大切です。

タンパク質・ミネラル・ビタミン不足が疲労感や思考力低下に繋がる

●タンパク質

タンパク質が不足すると

セロトニンやドーパミンなど

神経伝達物質が作りだせなくなり

やる気や集中力の低下になりやすい

●ビタミン

葉酸、ナイアシン、ビタミンB6などは

セロトニン、ドーパミン、ギャバを

作りだすのに大切です。

これらが不足すると不眠や

集中力低下に繋がると

言われています。

●ミネラル

鉄は全身に血液を運ぶ役割があり

不足すると血液の中にある

酸素や栄養素も不足し

めまいや立ちくらみ、

疲労を感じやすく

なると言われています。

ネガティブな感情は脳疲労につながる

日常生活の中で怒りや悲しみなど

ネガティブな感情を抱く際に

活動が活発になり、

大きなエネルギーを消費することが

わかっています。

ネガティブな感情に飲み込まれ

適切な行動がとれなくなり

疲れやすくなるかもしれません。

〖切り替える力〗

脳疲労を軽減できると思われます。

脳疲労に大切なのは質の良い睡眠

私達人間は睡眠をとることで

脳・心・体を修復・回復しています。

なかなか眠れない、

眠ってもすぐに目が覚める

早く目が覚めてそこから眠れない

眠りが浅い気がする

朝起きた時身体がだるい

なかなか起きれない

日中に眠気が襲ってくる

このような状態であれば

睡眠の質の改善が必要です。

良質の睡眠をとることで

血液が十分脳に送りこまれ

不眠症の改善につながると

考えられています。

脳の血流不足と不眠の関係

睡眠不足は心身共にさまざまな

不調が現れやすくなります。

浅い睡眠が続くと

イライラ感が増したり

気分が落ち込んだり

脳機能も低下してしまうと

言われています。

それは睡眠の質も低下し

脳の疲労がとれてないからです。

まずは不眠を根本から改善しましょう。

脳にたっぷり血液を促す

酸素や栄養も同時に流れ

質の良い睡眠がとれると

身体のむくみもとれ

顔が小さくなったと喜ばれます。

良く眠れるようになると

目の輝きも変わってきます。

やる気や集中力もあがり

記憶力も上がります。

当院は姿勢矯正と頭蓋骨調整から

血流を全身に行き届かせ

猫背改善と共に

頭痛や肩こりも改善する

施術を行っています。

身体が最近だるいな

疲れがとれていないなと

感じているならば

改善が必要かと思います。

自宅でできる疲労解消方法

●マインドフルネス

人によっては、不安や失敗など

ネガティブな思考を占める時間が

長くなりやすく疲れやすい人に

なりがちな人もいます。

大きなストレスは脳を疲労させます。

こうした悲しみや苦しみといった

ネガティブな感情を瞑想を行うことで

客観的に眺められるようになると

脳科学の研究からもわかっています。

マインドフルネス瞑想は他にも、

脳を活性化させる、

ストレスを溜まりにくくする

仕事のパフォーマンスを上げるなどの

効果があると言われています。

●栄養のある食事

先程も触れましたが、

タンパク質・ミネラル・ビタミン不足に

なるとさまざまな不調に繋がります。

セロトニンの分泌に

トリプトファンが含まれる食品

大豆製品・ナッツ・カツオやマグロなど

意識して摂取しましょう。

当院の治療で不眠症の不安から抜け出せます。

薬をやめたい方は当院の治療をお勧めします。

脳と腸は親密な関係があります。

脳腸相関という言葉も

よく耳にする様になってきました。

腸内環境や腸の疲労状態が整うと

幸福感の感じ方にも大きく

影響すると言われています。

食生活を見直し

過度な糖分をとることは控え

口から栄養をとりましょう。

●こまめな水分補給

体内の水分量が減少すると

血液中の水分も減り

血液の中の酸素や栄養素も

十分に流れず体調不良や

脳梗塞・心筋梗塞などになる

恐れもあると言われています。

ガブガブ飲まず常温で

加糖やカフェインがないお水で

血液の流れを良くしましょう。

●日光に当たる

日光に当たるとセロトニンという

神経伝達物質が分泌されます。

セロトニンは精神の安定、平常心

ストレスに対しての効果もあり

頭の回転もよくしてくれます。

セロトニンが不足すると、

疲労感、イライラ感、不眠、うつ病

意欲低下、協調性の欠如、

慢性的ストレス、向上心の低下等の症状が

みられる事が少なくありません。

●適度な運動

適度な運動を行うことによって

脳とセロトニンを活性化させましょう。

また第二の心臓と呼ばれる

ふくらはぎを使う事で

血流が良くなります。

●睡眠の質を上げる

良質な睡眠は健康には欠かせません。

お布団にスマホは持ちこまない

お風呂にゆっくり入り

身体全身を血行促進し

お風呂から上がった後は

1時間以内にお布団に入る事で

入眠を良くすると言われています。

睡眠障害を感じている

寝ているつもりでも

疲れがとれていないと感じている、

自宅での睡眠改善がみられない方は

いつでもご相談ください。

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