【不眠症】睡眠障害対策改善

現代病とも言われる不眠症

眠りたいのに眠れない

朝起きるのもつらく、

毎日の生活にも支障が出ている方もおられ

近年増加傾向にあります。

睡眠障害に力を入れています。

深く眠る事は

脳・体・心には欠かせません。

眠る事によって

心身は回復されるからです。

ご自身や周りでもあまり眠れないと

悩んでいる方がいるかもしれません。

睡眠障害は身体だけでなく

心にも影響を与えます。

当院にも不眠で悩んでた多くの方から

眠れる様になったと喜びの声を

頂いています。

気持ちも前向きになります。

当院の施術は

頭蓋骨の調整を主に行います。

頭蓋骨には関節面があり

1分間に15回程開閉を行っています。

この開閉が睡眠障害の方は

スムーズに行えていません。

施術回数ははっきりとは言えませんが

全く眠れないと訴える方でも3ヶ月ほどで

良く眠れる様になります。

睡眠薬に頼らず

ぐっすり眠れる様になりたい方は

当院の施術をお勧めします。

睡眠は脳と密接な関係があります。

睡眠障害と体内時計と光の関係

睡眠障害になると、

朝日を浴びる事が良いと

聞くことがよくあるかと思います。

人の身体には「光」が必要だからです。

なぜ「光」を必要とするのでしょうか。

人間は日光を浴びる事によって

体内時計がリセットされ

目覚めの覚醒が促進されます。

また、睡眠ホルモンが「光」を浴びる事で

睡眠ホルモンの分泌が抑制されると

考えられています。

睡眠によって大きく変化するのは

睡眠ホルモンメラトニン、

成長ホルモンです。

睡眠ホルモンメラトニンは

日光を浴び光合成する事により

起床ホルモンセロトニンになり

約14時間~16時間後に

睡眠ホルモンメラトニンになり、

脳の深層部から分泌が増加され、

夜になると自然と眠くなると考えられています。

夜の「光」は睡眠の妨げになります。

体内時計を遅らせない為にも

夜のスマホやゲーム等は控えましょう。

成長ホルモンは入眠30分位から

多く分泌されます。

成長ホルモンは、名前だけ聞くと

成長期の子供に必要かと

思う方もいるかもしれませんが、

大人にとっても重要な役割を

果たしています。

成長ホルモンは細胞の修復、再生

心身の疲労回復、ストレス解放

タンパク質を合成、脂肪の分解を促すなど

大きな役割もあり

アンチエイジングホルモンもあります。

ストレスホルモン(コルチゾール)

副腎皮質から分泌されるコルチゾールも

ホルモンの一種で、ストレスを受けると

急激に分泌が増えると言われ、

ストレスホルモンとも言われています。

過剰なストレスで生活リズムが崩れ

コルチゾールの分泌が慢性的に増えると

不眠症やメンタル不全などに

多く繋がる事が分っています。

ストレスに対抗する他にも

アレルギー反応を抑えるなど

有益なホルモンです。

コルチゾールのバランスを整えるために

適度な運動をお勧めします。

睡眠不足で体内時計が乱れる

仕事や介護などで

就寝時間が遅くなる方や

大きな不安や慢性的なストレス

心身疲労から眠れない方も

起きる時間は同じですので

睡眠不足になりやすいです。

また睡眠不足時間を補おうと

休みの日は昼過ぎまで寝る方も

おられるかと思いますが、

体内時計が更に乱れる可能性もあります。

質の良い睡眠がもたらす効果

質の良い睡眠は心身の健康に大きく

関わっています。

睡眠不足が続くと、眠気が続き

疲労が溜まり行動や身体の動きも

以前と比べて鈍くなることがあります。

しっかりと睡眠をとると

身体が軽いと感じる、集中力アップ

記憶力もアップしたと言われます。

それは就寝中に脳が情報を整理し

記憶を定着させてくれるからです。

良質な睡眠が脳、心、体を休ませ

リセットしているからだと思います。

睡眠は脳の発達にも大きな影響を

与えると考えられています。

睡眠の質を向上することが大切

自分では寝てるつもりなのに

なかなか疲れが取れない

朝が起きずらく、日中もまだ眠い、

そんな方は質の良い睡眠がとれておらず

脳が疲労したままかもしれません。

良質の睡眠はたくさんのメリットがあります。

不眠を改善して前向きになりましょう

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