梅雨時の心身不調は天候変化による気象病の症状

低気圧が停滞し体の不調を訴える方が

多いのでは無いでしょうか?

特に眩暈や頭痛がある方は辛いですよね。

当院でも、肩こりやめまい、頭痛で

来院される方が増えています。

今週は雨が続くようですが、

7月の中旬以降は、

気温が上がると予想されています。

梅雨時期は、気圧や気温などの気候の

変化が変わりやすく、

その影響を受けて、人によっては、

心身に不調が出ることもあります。

《主な症状は、頭痛・めまい・吐き気・耳鳴り

全身倦怠感・首こり・肩こり・関節痛・

気管支喘息・睡眠障害・鬱・不安感》

気象病は年々増加傾向に

猫背など姿勢の悪さが原因の1つと

言われています。

現代人は電子機器がとても身近にあります。

長時間のデスクワークやスマホなどで

ストレートネックやスマホ首が

関係していると言われています。

また、交通事故の後遺症で首が歪むと

血流不全になり、そういった症状にみまわれます。

気圧の変化がストレスになる?

気象病は気圧が低下する時に

不調を感じる方が多いです。

また、気圧の変化に湿度、温度の変化で

気象病の症状が出やすくなると

言われています。

人はストレスを感じると、

自律神経が乱れやすくなり、

心身の不調につながると

考えられています。

室内の環境が、夏は冷房が効いて涼しく

冬は暖房が効いて暖かく過ごせます。

しかし、ずっと保たれた温度の中、

快適に過ごしてばかりいると、

自律神経が乱れやすくなると言われています。

自律神経が乱れると、働きが弱くなって

気象病の症状が強くでることが

少なくありません。

気象病を予防するには

自律神経を整える事が大切です。

心身の不調の様々な症状は、

身体の歪みが大きな原因の1つだと思います。

姿勢が悪いと、首(頚椎)が前に出て、

血管を圧迫し、脳に血流が十分に流れず、

眩暈や頭痛を起こしやすくなり、

また、首(頚椎)が前に出る分、

頭も重くなりますが、

それを、首や肩周りの筋肉で負担するので、

筋肉が緊張し、硬くなり、血行不良になり

首が痛くなったり、肩こりが起こるのです。

また、生活習慣の乱れとストレスも、

自律神経は大きな影響を受けます。

私達にとても大切なのは『睡眠』ですが、

自律神経が乱れると睡眠障害になりやすく

不眠になると倦怠感や頭痛、めまい、冷え、

精神的な症状としてはイライラ感や不安など

様々な症状が現れます。

薬を頼らず根本治療

頭痛やめまいが起きて薬を飲んでも改善しない..

それは、身体の根本からの改善が

必要だからだと思います。

上部頚椎治療で首(頚椎)の歪みを取り

頭蓋骨療法、脳幹療法で

脳や全身に血流をたっぷり送り

自然治癒力によって

自律神経が整ってくると思います。

生活習慣も大切

生活習慣の要因は

『食生活』『運動』『休養』の他にも

飲酒や喫煙がありますが、

生活習慣は自分自身で意識する事によって

改善、予防ができる事が多く、

現在では、生活習慣の改善と予防が重要視されています。

睡眠の質を変える方法

お風呂に10分以上は浸かる

お風呂から上がったら1時間後には布団入る

寝る前に電子機器を見ない

寝る前に副腎を30秒から60秒冷やす

布団に入ったら大きく深呼吸する

朝の腸活を心がけ、朝食はパンを食べない

日本食を摂取する

脳腸相関を思いだしてください

今日から実践してくださいね

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