椎間板ヘルニアのしびれ 脳梗塞からのふらつき

ご紹介で来院された男性の方ですが、

腰痛から足にも痛みとしびれが出はじめ

腰椎椎間板ヘルニアと診断されました。

椎間板ヘルニアになる前に脳梗塞を

患われていたのでふらつきもあり、

「平衡感覚が取れない。真っ直ぐ立てないし、

真っ直ぐ歩くのが難しい」

どこかつかまりながら進まれる状態でした。

また 起きあがる時のめまいにも

悩まされていました。

腰痛の時から整形外科で湿布や薬をもらい、

腰痛ベルトをしながらなんとか

過ごされていましたが、

右手、右足にしびれを感じる様になり、

パソコンの仕事ができない、

右肩も痛くて足にも力が入りにくくなり、

痛みやしびれで眠れないなど

生活に支障がでてきました。

引き続き整形外科で、牽引や注射をしても

痛みが引かなくなり、椎間板ヘルニアと診断され

手術をすすめられて 悩んでいたところ、

知り合いの方から聞いて来られました。

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアは20代~と若い時からなる

比較的男性に多いと言われています。

特徴的なのは、腰痛や脚の痛み、しびれです。

症状が重いと、脚の感覚も無くなる方もいます。

腰椎ヘルニアになる原因

長時間のデスクワーク、

重い物を持ったずっと同じ中腰の姿勢、

仕事や生活でのストレス、精神的ストレスや

喫煙などと言われています。

脳梗塞の症状

血管が狭くなったり詰まったり

血栓ができることによって血管が

詰まってしまい、脳に十分な血流、

 酸素と栄養分が行き渡らない、

運んでもらえなくなります。

酸素が不足してしまうと

その先の細胞や組織が

懐死してしまいます。

脳がダメージを受けて、機能が失われてしまい

脳梗塞となってしまうのです。

脳梗塞を予防する  

脳梗塞の原因の大きなものは

動脈硬化があります。

脳梗塞になるリスクを減らすには 

高血圧 高脂肪圧 糖尿病の予防です。

禁煙、アルコールを減らす 肥満解消など

脳梗塞は「生活習慣病」と言われるほど

食生活や運動に関係があります。

脳梗塞の予防

●ストレス

ストレスを溜めこまない

●喫煙

煙草を吸う人は吸わない人よりも

はるかになる人が多い。

●大量のアルコール摂取

中瓶1本超えるビール/1日

1合超える日本酒/1日等..

●適度な運動

肥満や糖尿、脂質異常症予防

脂質を燃焼させるために

ウォーキングやジョギング、水泳がお勧めです。

日常生活から予防をしていきましょう。

最初はふらつきがあり、

付き添いの方に支えられて

来院されましたが、それ以降は1人で来院され、

前傾姿勢が日に日に改善され、

腰の痛みが感じなくなりました。

仰向けになると痛みやしびれがきつく、

横になるとマシにはなっていたそうですが、

痛みで眠れない事が多かったようです。

しかし、施術を受ける度に、 右手、右足の

ビリビリとしびれる辛いしびれや

痛みが感じなくなっていき

朝までしびれに悩まされることなく眠れ、

めまい、ふらつき、歩こうとしても

足がなかなか前に出ない状態から

真っ直ぐ前を向けるようになり、

普通に歩けるようになりました。

「体が昔に戻ったように軽い」と

喜ばれていました。☺

回復されて、奥様も喜んでおられました。☺

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