大人子供睡眠不足頭痛めまいだるさ

睡眠不足の慢性化睡眠負債睡眠障害頭痛めまい吐き気脳の疲れ解消予防

眠りの質が下がっていませんか?

睡眠不足は日中の眠気や

意欲の低下、作業能力低下

自律神経の乱れなど

様々な生活習慣になりやすいとされます。

睡眠負債とは

慢性的な睡眠不足が蓄積され

脳、心、体に支障をきたす事で、

朝起きれない、頭痛、めまい、だるさ

首や肩のこり、背中のはり、腰痛、耳鳴り

冷えを感じたり多汗症になったり、

体温の調節がうまくコントロールできない、

交感神経、副交感神経のバランスが崩れ

自律神経の乱れが生じるなど

とてもつらい様々な症状が

あらわれることも多いです。

睡眠負債の主な症状

❍朝になっても布団からなかなか出られない

❍集中力が続かない

❍首や肩こりがひどい

❍頭痛めまいはきけ背中や腰が痛い

❍最近成績が落ちてきた

❍気分の落ち込みイライラ感

❍家族や周りにあたるなど

❍便秘や下痢

冬の季節で、

朝が寒くて布団から

出たくないことはあっても

起きる時間になれば、

布団から出れるのであれば

それはよくあることです。

日本人の睡眠時間は

世界から見ても最も短い水準にあり、

近年の睡眠不足は大人だけではなく、

子供の睡眠不足も問題視されています。

大人も子供も深刻な睡眠負債

睡眠負債は大人だけではありません。

お子さんが朝に

自分で起きてこない場合には

保護者の約4割以上の方が

お子さんの睡眠不足を感じていると

調査結果が出ているようです。

朝からだるそう眠そう

疲れが取れないという状態で

親御さんも心配ですよね。

その睡眠不足を補おうと

お休みの日に

睡眠負債を取り戻そうとする

傾向が高いとされます。

厚生労働省 e-ヘルス

”睡眠不足や睡眠障害、子どもへの大きな影響” 引用

       (2024.5.27参照)

新生活・新学期が始まり心配な心身の状態

医師も子供の睡眠不足は心身に

影響すると言われています。

5月病という言葉があるように

春先からの季節が

自律神経が乱れやすい季節です。

春は季節の変わり目による寒暖差

新生活による緊張、ストレス、不安で

脳も疲労しやすいです。

悪い姿勢が心身に影響することや、

就活などの面接にも大切だと

理解されているからだと思います。

現に保護者の方が、

新学期が始まることに人間関係、

勉強(課題、宿題)、通学時間、部活等の

ストレスや、受験の不安や時間の調節も加え

睡眠時間が減ることに心配を感じている人が

約半数以上いるという結果も出ています。

当院でも新生活の前に

姿勢や浅い睡眠を改善したいと

ご連絡を頂く事が増えています。

脳疲労・睡眠の質が大切だと認識されてきている

数年前までは

『脳疲労』『睡眠の質』

『脳が痛みを感じている』と聞いても

あまりなじみのない言葉だったり

したかもしれません。

最近では

メディアなどでもよく取り上げられ

理解の幅が広がっていると思います。

日本では「早寝早起き」が昔から

推奨されています。

小さい時から早寝早起きは、

脳の神経、自律神経系を

正常に発達させるからです。

朝日を浴びると脳が活性化され

午前中に体温が上がるだけでなく

良い姿勢や歩くことによって

脳を発達させるセロトニン神経の分泌、

甲状腺や副腎のホルモンが分泌され、

夜間には成長ホルモン、メラトニンが分泌され

お子さんたちの成長発達に欠かせません。

タンパク質の多い朝食は

腸内環境にもよく、脳にも影響します。

(脳腸相関)

またよく噛むことで血流増加し

脳に酸素や栄養が送られ

脳細胞の働きも良くなります。

自律神経にも良いとされています。

『綺麗な姿勢』

『質のいい睡眠』

『脳疲労を溜めない』

『脳や身体全身にたっぷりの血流』

心身の健康、発達に重要なのです。

睡眠不足睡眠障害を解消・予防

強いストレスや不安緊張

過重労働による

睡眠障害も現代増えています。

睡眠障害は主に4つのタイプに分かれます

❍入眠困難(寝つきが悪い)

❍中途覚醒(何度も目が覚める

       眠りが浅い)

❍早期覚醒(起床の時刻より早く目が覚め

       その後眠れない)

❍熟眠障害(寝た気がしないスッキリしない

      頭痛・疲労感・倦怠感等がある)

現代の若者達や子供たちは

生まれた時からスマホがあり

とても身近なものです。

ゲームもスマホからでも手軽にでき

snsも大きく発展し

漫画もスマホから見れるようになり

どんどん流れてくる情報に

脳が興奮し

自律神経が乱れ眠りにくくなると

言われています。

またスマホの画面から浴びる

ブルーライトは

睡眠ホルモンメラトニンの分泌が抑制され

眠気を感じにくくなると言われています。

自律神経の乱れを予防するためにも、

入浴中はテレビがついてれば

テレビやyou tube をを見たり

音楽を聴いたり

ゆっくり過ごし、

お風呂から出た後は電子機器から離れ

深部体温が下がってくる

1時間以内に寝るようにすると

睡眠の質も向上すると言われています。

当院は睡眠障害に力を入れています。

眠りが浅い、なかなか眠れないなど

睡眠に不安があればいつでもご連絡ください。

悪い姿勢を早期改善

ストレートネック、

頚椎症性神経根症など診断され

来院される方も増えています。

その時だけでない、

綺麗な姿勢にと変化し

元の悪い異性に戻りにくくし

脳や身体全身の血行改善で

脳にもたっぷりの酸素、栄養を送る

施術を行っています。

質の良い睡眠をとり

脳の疲労回復が行われると

集中力、記憶力がアップします。

早寝早起き効果

よく眠れるようになった後や

寝る時間が遅い方も

早寝早起きを意識し、

脳と心も体も健康に過ごしましょう。

早寝早起き効果

●精神安定につながる

朝日を浴びることでセロトニンの分泌促進

心と身体のバランスを安定にしてくれる

●前向きに過ごせる

●体内時計が朝日を浴びることでリセットされる

●睡眠のリズムが整う

●自律神経が整う

●気持ちが穏やかになる

●早寝早起きをすること=

=メリハリある規則正しい生活を送れる

●集中力が上がる

仕事、勉強、家事など特に午前中の

集中力が大きいとされます。

●早寝早起きで美容効果

深く眠ることは脳や身体だけでなく

肌細胞のダメージも修復してくれます。

肥満予防の為にも

質の良い睡眠をとりましょう。

睡眠の質が上がると免疫力アップ疲労回復などメリットだらけ

質のいい睡眠は

脳や身体の疲労回復に重要です。

良質の睡眠がとれていないと

悩まれている方は

すぐにご相談ください。

●早起きする目標を明確に

朝起きてからの目標は人それぞれです。

朝食をゆっくり食べたい

仕事の時間、勉強の時間を確保したい

早く家事を終わらせ時間を有効に使いたい

運動を始めたい

朝連があるので行きたい

空いてるバスや電車に乗りたい

いろいろあると思います。

その目標が明確にすることで

モチベーションが向上すると

言われています。

また付けることも有効だとされています。

睡眠の質を上げ

早起きの目標を思い出し

癖付けることで

生活リズムがより楽になると

言われています。

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