太もも外側の痛み腰痛の原因

太ももの外側が痛くて歩けない

少し歩くと太ももの外側に

痛みや張りが現われる、

立っているだけ、座っているだけでも

痛みやだるさで困っている方も

多いのではないでしょうか。

太ももの外側に感じる痛みには

原因がいくつかあります。

●よくある大腿外側の痛み

◦少し歩くと痛みがでて歩きにくい

◦歩く時間が長くなると痛みが強い

◦立っていると痛みがでる

◦座っていても痛みを感じる

◦立ち上がる時に痛みがでる

◦腰痛もある

太ももの外側の痛みの原因

太ももの外側には

「腸脛靭帯」と呼ばれる

大きな靭帯があります。

腸脛靭帯は、

臀部(お尻)や大腿の筋肉と

繋がっています。

その臀部や大腿の筋肉が

硬くなることや

血行不良から痛みやだるさを

感じているかもしれません。

「坐骨神経」からくる腰痛、下肢の痛み痺れ

□腰痛だけでなく太ももに痛みを感じる

□上半身を動かすと痛い

□座っていても腰、お尻、足が痛い

□立っていても痛みがある

□足がしびれる、だるい

□太ももの外側以外に

  お尻や下肢にも痛みやしびれがある

□痛みやしびれが強くて歩けない

このような症状があれば、

坐骨神経かもしれません。

坐骨神経には

主に3つのタイプが

あると考えられています。

脊柱管狭窄症型の坐骨神経

上半身を後ろに反らすと

痛みが強くなり

腰痛だけでなく、

歩くと下肢に痛みやしびれが出て

歩行困難を生じます。

脊柱管狭窄症の

特徴的な症状はその

歩行と休息を繰り返す

〖間欠性跛行〗です。

下肢の筋力低下や

排尿障害が懸念されます。

腰椎椎間板ヘルニア型の坐骨神経

腰を前に曲げると

腰痛だけでなく、

臀部にも痛みがあり、

下肢に痛みやしびれが現われ、

足に力が入らなくなることも

少なくありません。

腰椎椎間板ヘルニアは、

急性型と慢性型が

あると言われています。

合併症坐骨神経

人によっては、

腰を前に反らしても

後ろに反らしても

痛みがある場合は

脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアの

両方を併発していると

診断されるかと思います

太ももの外側と腰の痛みの原因は

◦悪い姿勢

◦座っている時間が長い

◦全身の血流低下

◦運動不足

◦いつもシャワーだけ

◦股関節が硬くなっている

正しい姿勢にすることで痛みを解消

坐骨神経痛に大切なのは、

本来の人間の正しい姿勢を

保つ事だと思われます。

正しい姿勢とは、

真っ直ぐ立った時に、

脊髄が前後緩やかに弯曲している

「S字状カーブ」が

正しい姿勢です。

姿勢が悪く、

骨盤に歪みがあれば、

前述の

(太ももの外側には

「腸脛靭帯」と呼ばれる

大きな靭帯があります。

腸脛靭帯は、

臀部(お尻)や大腿の筋肉と

繋がっています。)が

歩く度に過剰な負担がかかり、

痛みやだるさに

つながると言われています。

この痛みを取るには

姿勢改善し、

筋肉の硬直と

股関節の柔軟性、

血流改善が必要です。

腰痛が強くある

太ももの外側や下肢の

痛みやしびれ、だるさが

悪化していて

日常生活だけでなく

夜も眠れないと

言われる方も多いです。

しかし、深く眠ることが

身体の回復には

欠かせません。

これには脳や身体全身に

血液がたっぷり送られることが

必要だと考えています。

手術を薦められる方も

よくおられますが、

デメリットも

伝えられると思います。

痛み無く、短期間で

改善することが、

大切かと思います。

当院は姿勢改善、

睡眠改善、血行改善を

得意としています。

姿勢が改善されてきた時には

正しいウォーキングで

体の使い方を伝えています。

痛みなく歩ける事、

毎日の生活が豊かになるよう

施術を行っています。

当院の施術を

受けた患者さんの殆どは

脊柱管狭窄の症状は消えています。

是非

案ずるより産むが易し

という

思考になつてください。

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