不眠症からくる不調原因症状

不眠症とは

朝起きた時に「良く寝た」と

実感はありますか?

不眠症は起きた後も

日中の強い眠気やだるさ、

身体的影響があり、

仕事や勉強にも支障をきたす

日常生活にも影響がでる

機能障害を生じた状態です。

●入眠まで時間がかかる

●寝付きは悪くないが途中で目が覚めてなかなか眠れない

●予定起床時刻より早く目が覚めてしまいなかなか眠れない

●朝起きてもスッキリしない寝た気がしない

上記の症状が週に3回以上見られ

身体だるさや眠気などの機能障害が

持続していると不眠症と

診断されると思います。

不眠症の原因

不眠症には様々な原因があると

言われています。

不慣れな環境が原因の

一過性のものから

痛みやしびれで眠れない、

なんらかのストレスに関連しての

数週間以上続く不眠や

うつやこれと言った病気もないのに

心身不調とともに不眠が伴うなど

人によって様々です。

主な不眠の原因として

環境の変化、ペットロス

薬剤の副作用、アルコール

カフェイン、ニコチン、

ショッキングな出来事や

仕事場や学校、家庭の問題

スマホ依存、マルトリートメント

などがあげられます。

(身体的マルトリ・心理的マルトリ

 性的マルトリ・ネグレクト)

脳の研究からマルトリートメントが

子供の脳に大きなストレスを与え

脳が変形することが

明らかになっています。

将来の心身の健康や行動に影響する

可能性があると言われています。

傷ついた子供の脳には

安心感を与える事が

回復には重要です。

抱きしめる、反省し謝る、

キャッチボールはよく勧められています。

自分が投げたボールを受け止めてくれる事で

喜び、安心感、リラックスにつながり

脳が活性化されると考えられています。

神経性不眠

不眠症の中でも多いと言われているのは

神経性不眠です。

神経性不眠で考えられているのは

比較的神経質な人が

必要以上に睡眠の変化を

気にすることから始まる場合が

多いと言われています。

眠ろうと努力するあまりに緊張し

さらに眠りにくい状態になりますが

実は脳波を調べてみると

自分自身の意識以上に

良く眠れている場合もありますので

病院でも安易に睡眠薬を

勧めない所もあるようです。

しかしこの場合でも、

眠れないと感じる何か

毎日の日常生活に不満や不安や

ストレスがあることが

原因かもしれません。

ストレスになる事、

不満や不安が

お布団に入るとモヤモヤと

大きくなる場合は

何でも良いですので紙に

思い当たる事を書き出し

アウトプットをしてみましょう。

仕事のプレゼンが気になっている、

仕事や学校、家庭の人間関係がストレスなど

自分自身が何に不安なのかが

紙に書きだすことによって

現実的に理解できることは

お布団の中で大きくなる

モヤモヤが落ち着くことが

あることも少なくありません。

他にもある睡眠障害

●睡眠時無呼吸症候群

概日リズム睡眠覚醒

厚生労働省より引用

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-007.html

(2022-3-10参照)

●睡眠関連運動障害

●睡眠時随伴症

良質の睡眠で心身の回復・記憶定着・免疫機能強化

人は眠る事で心身が回復し

たくさんの情報や勉学等の整理をし

記憶を定着してくれます

身体の免疫も強くなると言われています。

しかし、睡眠の質が低下すると

朝が起きれない、体のだるさ、疲労感

記憶力の低下、気分の落ち込み

やる気が起きない、集中力低下など

生活に支障をきたす場合があります。

なかなか集中力が続かない

勉強しても頭に入らないと悩んでる方は

睡眠の質が悪いかもしれません。

良質の睡眠のために

睡眠の質が低下しているのは

脳に十分な血液が流れず

血液の中にある酸素、栄養も

十分に行き届いてないのが

原因だと考えられます。

健康な身体には身体全身

隅々まで酸素や栄養が行き渡り

やすくなるために血行を良くすることが

大切なのです。

血行不良にならない為には

食生活の見直しも大切です。

脂質の多い食べ物を多くとると

ドロドロ血液の原因にもなり

炭水化物の摂りすぎも

糖分過多になり体調不良に

繋がりやすいと言われています。

お魚、野菜、大豆製品、発酵食品

お肉などバランスよく食べましょう。

近年、腸内環境も大切だと

いろいろな所で目にしたり

聞いたりするかと思います。

脳腸相関とは

腸は第二の脳といわれ

腸の不調は脳に影響され

脳に受けたストレスは

腸に反映されるといわれ

脳と腸は密接な関係にあります。

腸には約60%以上の

免疫細胞が存在しています。

腸内環境の悪化は

免疫力の低下に繋がります。

腸の働きには自律神経が

大きく関わっています。

腸は季節や気温の変化、

深夜のスマホ、ゲームなども

腸にストレスを与えると言われ

お布団に入ってからも

スマホやパソコンなど

ネットをしている事で

自律神経に影響がでます。

食生活だけでなく、

夜中のネットが便秘や不調に

関係があると言われています。

適度な運動、こまめな水分補給

10分~15分半身浴なら20分程

ゆっくり湯船に浸かる

音楽を聴いたりリラックスし

温活しながら体温をあげましょう。

お風呂から上がった後は

電子機器を控え

適温な温度の部屋で

1時間以内にお布団に入る事が

体温が下がってくる時で

入眠しやすいと言われています。

朝起きたらコップ1杯水を

飲むこともおすすめです。

当院は睡眠障害改善の為の

施術を行っています。

不眠症は早めの改善が大切です。



薬に頼っていても

翌朝スッキリしないのは

無理やり眠らされてるからです。

自然に眠れる様になるには

脳の緊張を緩和させる事です。

当院は

不眠は脳の血流不足

だと認識しています。

たくさんの患者さんからの

良く眠れる様になったという報告があります。

悩んでいても始まりません。

ぜひ

気持ちを前へ向けてみてください。

楽しい

愉快な

人生を送りましょう。

当院は

そんな人生を送る様に

応援します。

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