不眠症の原因症状改善方法 

眠れてますか?

近年 多くの現代人が睡眠に関して

あまり眠れていないと調査結果が出ています。

このコロナ禍で眠りの質が落ちたと

感じられている方もおられるかと思います。

毎日の健康に食事・睡眠・運動の三要素は

欠かせないものです。

睡眠は日常生活に影響します。

睡眠は身体を休めるだけではありません。

十分な睡眠が成長ホルモンを分泌し

心身の修復、回復をしてくれます。

また、たくさんの情報や学習した事を

脳に記憶させてくれたり

整理してくれます。

学習効果が向上します。

睡眠不足になると

身体的・精神的にも疲労します。

良質の睡眠はストレスを緩和

させてくれますが、

睡眠不足だとストレス解消もできず

集中力が続かない、イライラ感や不安など

日常生活に支障がでやすいです。

不眠症は心・体・脳に大きな影響を

与えるといえると言われています。

不眠症とは

日本人の約5人に1人が

不眠症状で悩んでいると言われます。

不眠症は『睡眠障害』の1つで

夜布団に入ってもなかなか眠れない

質の良い睡眠が取れず

朝がすっきり起きれない

日中眠気がある、身体がだるい

集中力の低下、意欲的になれない

食欲不振などにつながりやすく

体だけでなく、心にも影響を及ぼします。

睡眠障害とは

睡眠障害は主にですが

4つのタイプにわかれています。

〖入眠障害〗

 お布団に入ってもなかなか眠れず

 入眠するのに30分以上かかる

 不眠症の中でも多い状態で

 不安や緊張が強い時に起きやすいと

 言われています。

〖中途覚醒〗

 睡眠時に何度も目が覚め、

 目が覚めた後はなかなか

 眠りにつけない状態で

 成人、中・高齢者に多いと

 言われています。

〖早期覚醒〗

 予定起床時間より2時間以上早く

 目が覚めてしまう状態で

 高齢者やうつ病によく見られると

 言われています。

〖熟眠状態〗

 自分ではしっかり寝たつもり

 睡眠時間も十分なのに

 ぐっすり寝た気がしない

 眠りが浅い状態で

 睡眠時無呼吸症候群 ムズムズ脚症候群 

 歯ぎしりなどが言われています。

不眠症の原因

睡眠時無呼吸症候群やその他の

病気が原因ではない不眠症は、

ストレス・心の問題・生活リズムなどが

考えられています。

わかりやすくまとめられたものが

厚生労働省に載っていますので

引用させて頂きます。

e-ヘルスネット (厚生労働省)

不眠症

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-02-001.html(2021-7-11参照)

様々なストレスが睡眠障害の原因になりやすい

人間関係、仕事などのストレスは

自律神経に影響を及ぼします。

就寝前のスマホも脳を刺激します。

不規則な生活や日中の光を浴びないと

睡眠には欠かせないメラトニンという

ホルモンの分泌が上手くいかず

睡眠に大きく影響します。

食事・適度な運動も大切

人間の身体は食べ物でできています。

タンパク質・ミネラル・ビタミンは

筋肉や内臓、血液、皮膚などの構成成分

身体を作り、調子を整える

健康維持、体調管理には欠かせません。

新型栄養失調が現代人に心配されています。

「新型栄養失調」とは

カロリーは十分摂取しているのに

タンパク質・ビタミン・ミネラルが

圧倒的に不足している状態

栄養のある食事を意識しましょう。

こまめな水分補給も大切です。

適度な運動も脳の活性化になり

睡眠の質も高まると言われています。

血行促進、抵抗力、筋力、体力

気分転換やストレス解消にもなります。

質の良い睡眠が健康には欠かせません

あまり眠れない、寝ても目が覚める

肩や首、腰が痛い、身体がだるい、

疲れがとれない集中力が続かないなど

睡眠に不安がある、睡眠障害だと感じている方は

いつでもご連絡下さい。

不眠症は脳の血流不足です。

血液の中には酸素や栄養を運び、

老廃物を取り除いてくれます。

上部頚椎を整え頭蓋骨を調整し

血流改善の為の施術を行っています。

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