呼吸が浅い・深呼吸ができない不安や息苦しさ

運動をしていた訳でもないのに

息が苦しく、動悸がする、

人によっては呼吸が浅い、

深呼吸が出来ないと感じる..

それは姿勢の悪さとストレスが

原因かもしれません。

●動悸とは

普段生活している中で心臓の働きが

早く感じる、心臓の音が強く感じる、

脈が正常に感じず、不規則に感じる事

●息切れとは

スポーツで階段を速足で駆け上ったり、

走ったりすると健康な人でも息切れします。

運動をしていた訳でもない息切れは

ストレスからきている場合は脳に

異常が起きていると考えられると思います。

呼吸の機能障害で、体内の酸素不足が

息切れの症状として表れるのです。

呼吸が浅くなると自律神経が乱れる

ストレス(急なストレスも含む)や

忙しい毎日から心身が緊張すると

身体がこわばり、呼吸が浅く

速くなってしまう人もいます。

呼吸が浅くなる事によって

自律神経が乱れる事も少なくありません。

心が落ち着く深呼吸

呼吸は私たちの身体の中で唯一

自分自身でコントロールできる

身体機能だと言われています。

しかし、ストレスがかかってしまい

上手く深呼吸ができなくなる場合もあります。

これも自律神経が関係していると考えられ

呼吸が浅くなり、身体が緊張していると

深呼吸にも影響が出るのです。

心身の緊張が影響し深呼吸が出来ない

といった辛い症状がでるのです。

人は呼吸しないと生きていけません

呼吸をする事によって人は

酸素を体内に入れ、二酸化炭素を出す、

それが繰り返し行われます。

呼吸は状況によって動きを変化させ

心身のバランスを取ってくれています。

自律神経のバランスが深呼吸のカギ

自律神経は人間の意思とは関係なく

心臓や胃、腸など内臓、体温調節など

休みなく健全に機能しています。

無意識に行われている自律神経ですが、

ストレスや疲労が溜まると

交感神経・副交感神経が乱れ

様々な体調不調が生じるのです。

また、喜怒哀楽の感情は脳内の

神経系の働きがあるからだと

言われています。

◎ドーパミン神経

  喜びややる気を生み出してくれる

◎ノルアドレナリン神経

  不安・ストレス・恐怖に反応する

この2つの神経をセロトニン神経が

上手にコントロールし、

心を落ち着かせる役目をしています。

幸せの脳内物質のセロトニン神経を

活性化させる為には

呼吸を整える事が必要です。

呼吸が浅い、脳の血流・酸素不足

ストレスを感じていると、

呼吸が浅くなっている事があります。

浅い呼吸を続けることによって

血管が収縮→血行不良になりやすい。

身体全身に酸素が行き届かず、

酸素不足になる→内臓の働きも低下

→体がだるい、重いと感じるかもしれません。

またそのダメージを一番受けると

言われてるのが脳なのです。

脳の神経細胞は普通の細胞よりも

沢山の酸素が必要とされます。

浅い呼吸は脳に影響を与える

〖息〗という漢字は

〔自の意味..みずから、おのずから〕

〔心の意味..心臓・精神的な働きのもとに

       なるとみられてるもの〕

呼吸と心は繋がっていると

考えられています。

人は呼吸をする事によって

生命を維持しています。

浅い呼吸は自らの心と体に

異変を生じている信号だと思います。

浅い呼吸は身体全身が血行不良になり

十分なエネルギーが身体の隅々まで

行き渡りません。

また脳は約25%の酸素を消費すると

言われています。

酸素不足になるとセロトニンが減少し

心に影響を与えます。

イライラ感がある、不安な気持ちになる

倦怠感や疲労感が取れず

やる気が起きない、頭がスッキリしないなど

ネガティブ思考になるかもしれません。

病院に行けば、薬を処方されると思いますが

薬には副作用がある事も念頭に

入れておきましょう。

呼吸が浅い・深呼吸ができない

こういった症状がでるのは

近年の電子機器の普及などからくる

首(頚椎)の歪みからくる姿勢の悪さ

ストレスからくる自律神経のバランスが

崩れることによって、身体全身と脳の

血行不良が大きな原因だと

言えると思います。

呼吸が浅い、早いと心身不調に

繋がりやすいです。

早期改善が必要かと思います。

酸欠には血流改善が大切

ITの発達によるパソコンやスマホが

身近にあり姿勢が悪くなっている、

ストレスも多い、緊張状態もある、

夜型傾向になりやすい、眠れない

栄養が取れない糖質脂質の食事などの

生活習慣からくる自律神経の乱れは

悪い姿勢を改善し、血行不良を回復する事が

大切かと思います。

自律神経の失調は首(頚椎)の歪みや

質の高い睡眠を得ることで

脳や身体の隅々までに血流が十分に流れ

酸素や栄養ホルモンを取り入れる事が大切です。

浅い呼吸は肺に少し酸素が入りますが、

足りないので早い呼吸になるのです。

酸素不足を解消し、

ストレス緩和していくために

頭蓋骨の調整をしています。

頭蓋骨療法も何種類様々ありますが、

当院の頭蓋骨療法は

とてもソフトで全く痛みのない

小さいお子さんから高齢者まで

施術して頂ける安全な治療法です。

よく眠れるようになり血流が改善される

酸素が十分に行き渡り、自律神経が改善され、

ストレスの緩和により呼吸も整い

朝がだるくない、すっきり起きれるようになり

脳内にあるセロトニン神経も活性化され

心が落ち着くのです。

テレワークになる企業が多くなるにつれて

呼吸器の疾患が多くなると思います。

仕事の合間に新鮮な空気を

脳と肺に取り入れる事をお勧めします。

予防法を怠ると

知らない内に

脳の異変が

起こるかもしれません。

人には

恒常性維持機能が備わっています。

元の状態に整えようとする力です。

自然と仲良くする

不調を感じたら

まずは

体を

自然の環境に送り込みましょう。

自然治癒力を優先させてください。

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