めまいやふらつき 頭痛や吐き気の原因
【めまい】
自分自身や周りが動いていないにも関わらず、
三半規管などの異常により、バランスが上手く
保てず、何も動いていないのに、動いている
ような違和感を感じる、平衡感覚を失っている
状態です。
時にはめまいと頭痛、吐き気を伴う方も
少なくありません。
頭痛のように、日常生活の中で起こるのが
めまいです。
めまいの種類は1つではなく、自分自身が
フワフワしたり、ゆらゆらゆれている感じがする
めまいや、ご自身の周囲がぐるぐる
回っているように感じるめまいが主です。
脳に問題がない場合(脳卒中など)は
めまいの原因は血行が滞り 酸素、栄養などが
脳に十分行き渡らないために
起こることが多いです。
詳しくみていきましょう。
めまいの種類
【回転性めまい】
起きた時やふいに、グルグル回っている、
傾いているように感じる、動いてるように
感じるなどと表現されます。
回転性めまいは、めまい、ふらつき、
平衡感覚障害などで、事故につながる事もあります。
他には視界がぼやける、嘔気、嘔吐や耳鳴りや
耳が詰まった様な症状を感じる方もおられます。
【浮動性めまい】
ご自身の身体がフワフワと浮いてるような
船に乗っているような感じがします。
原因としては、貧血、低血圧、自律神経の
不調だと言われています。
【動揺性めまい】
頭や身体がグラグラと揺れてるような感じや
ふらふらした感じや、実際に歩くと
ふらつきを感じる症状。
【失神性発作・立ちくらみ】
立ち上がった時など瞬間的にクラクラしたり
「目の前が真っ暗になった」と感じ、
頭から血の気が引いた感じがします。
脳の病気ではないと診断された場合は
他に原因があると考えられています。
それは ストレス、生活習慣です。
生活習慣の乱れや自律神経の乱れによって
めまいを引き起こしてると言われています。
近年、ストレスを感じる事が多い現代人は
自律神経が乱れることが少なくありません。
自律神経が乱れることによって、
日中の血圧が下がる、夜になると興奮して
眠れないという状態になると、
めまいが起こりやすいです。
また 食生活でも、塩分が多い食事や、
偏食、鉄分、ミネラル、タンパク質不足により
めまいを引き起こす事が増えています。
めまいを予防
めまいを予防するためには
○早寝 早起きを意識し、規則正しい
生活を心がける、夜にスマホなど
刺激を与えない。夜更かししない。
寝不足にならない。
○ストレスを受けないようにする。
ストレスの原因を考える。
○姿勢を改善し血行不良の改善
○ウォーキングなど定期的な軽度の運動
○外に出る。日光に当たる。
○湯船にゆっくり浸かったり、
夜間にリラックスする時間を作る。
楽しい生活を心がける。
○禁煙。塩分をひかえる
質の良い睡眠をとる事が
とても大切です。
当院では施術で、滞っていた血行を
身体に巡らせる事により、
十分な酸素や栄養が行き届き、
蓄積されていた老廃物も排泄されていくと
血行が滞っていたために起こっていた
様々な不調が改善され、
その不調の中にある自律神経が
改善されると考えています。
血行不良と侮ることなかれです。
血行不良が続くと更につらい症状に
発展してしまうとされています。
早期対策が大事だと言われています。
めまいは、脳のむくみであり、脳の血流障害で起こります。
ただ単に、薬や漢方でごまかすのでは無く、積極的な根本改善をしてみては?
脳のむくみは、頭蓋骨の開閉状態が悪いから起こります。
頭蓋骨は60秒間に15回程呼吸と同時に開閉しています。
脳がむくみ、頭蓋骨が緊張すると開閉が少なくなります。
それにより、脳の血流が悪くなります。
頭痛を起こしたり、めまい、ふらつきが起こるのは
それが原因なのです。
治療法としては、頭蓋骨調整をする事が良いです。
患者様で良くなったと報告例がたくさんありますから載せていきます。
不安な気持ちで日々くらすより、楽しく過ごした方が良いに決まっています。
一歩前に進んでください。