「睡眠の良さ」が脳と心と身体を元気にする

睡眠が浅いと肩こり・腰痛・頭痛などの不調 気持ちもマイナス思考になりやすい。

毎日眠れていると感じていますか?

あまり眠れない、寝ているつもりなのに

朝起きたら体がだるくて元気が出ない..

このような症状があれば、

眠りが浅いのかもしれません。

私達の生活に睡眠は欠かせません。

33か国で睡眠平均時間が調査され、

日本は約6時間半で、世界worst1でした。

また、平均睡眠時間が6時間以下が

4割に達していると調査結果が出ました。

理想の平均睡眠時間は7~8時間と

聞いた事があるかと思います。

しかし、8時間寝ているのに

疲れがとれなくてと感じる人もいます。

それは、睡眠の質が低下している

場合が少なくありません。

睡眠時間も大切ですが

深い睡眠がとれぐっすり眠れる、

質の高い睡眠をとる事が大切だと思います。

睡眠の質を見直そう

●質の良い睡眠とは、

「寝つきが良い」

「ぐっすり眠れている」

「寝起きもスッキリ」

睡眠の質が悪ければ、心と体に

ダメージを受けるかもしれません。

また自分自身では睡眠の質が悪いと

気付いていない方も多いかと思います。

5人に1人は睡眠の質が悪いと

調査結果も出ています。

「ぐっすり眠れない」

「朝起きてもスッキリしない」

「起きたら頭痛がする」

「肩こりや首の痛みがある」

「慢性腰痛がとれない」

「体がだるく、むくみがある」

「疲労感が取れない」

「気持ちが前向きになれない」等

このような辛い症状で悩んでいる人は

少なくありません。

眠りには種類があります。

レム睡眠・ノンレム睡眠は睡眠中の

脳や身体の状態の違いから分けられます。

〖レム睡眠〗..浅い睡眠

→脳は活発に活動し、記憶の整理、定着が行われる。

〖ノンレム睡眠〗..深い睡眠

→脳は休息し、脳や身体の疲労回復が行われる。

人は入眠してからの3時間の睡眠が

大切だと聞いた事がありませんか?

寝入りの睡眠はノンレム睡眠から始まり

レム睡眠→ノンレム睡眠…と3~5回

繰り返されると言われています。

ノンレム睡眠には4つの段階があると考えられ、

入眠し始めの約3時間が最も

3~4段階の深い眠りがとれ、

脳も身体も休ませる事ができるのです。

他にも入眠してからの2~3時間は

成長ホルモンが分泌され、

疲労回復、細胞の修復をしており、

内臓の細胞、皮膚を入れ替える

役目をしてくれます。

睡眠の質と自律神経のバランス

睡眠の質は先述で触れました

成長ホルモン分泌、人の体内修復の他にも

体温調節等と密接な関係があります。

質の高い睡眠がとれると

自律神経のバランスも整い

体内の代謝活動の促進にもなります。

睡眠の質を高めよう

睡眠の質が高くなれば

心身ともに疲労回復効果があがります。

疲労は肉体だけでなく、

脳疲労も取り除いてくれます。

自律神経と睡眠不足の関係

睡眠不足やストレスなどから

自律神経のバランスが崩れ、

心や身体が乱れやすくなります。

自律神経が乱れると頭痛や肩こり

腰痛、めまい、吐き気など

身体にでる不快な症状や

前向きになれない、意欲がわかないといった

精神的な辛い症状が表れやすいです。

●自律神経の主な症状

頭痛・めまい・だるさ・疲労感

ひどい肩こり・腰痛・冷え

体温調節が上手くできない

手足のしびれ・耳鳴り・ほてり

便秘、下痢など胃腸不調

動悸、息切れ、息苦しさ

不安感、焦燥感、うつなど

雨降り前や雨天時の肩こり頭痛

雨の日や台風が近づくと

頭痛やめまいがおきるなど

天気や気圧の変化が心身ともに

不調を与える影響は大きいと考えられ、

人によって様々な症状になって

表れることが少なくありません。

低気圧時に心身ともに不調に

悩まされる方は多くおられると思います。

●低気圧・雨天時にでる症状

肩こり・頭痛・体のだるさ・腰痛

眠気がひどい・むくみ・しびれ

気分が上がらない、落ち込む等

寒暖差が大きい秋と自律神経の関係

今年の暑い夏で夏バテになられた方も

おられると思いますが、最近では

「秋バテ」という言葉も出てきています。

秋バテは涼しくなってきたけれど

身体のだるさや疲労感が取れないなど

体調不調が続いている状態です。

●秋バテの原因

夏の間に冷たい物を取りすぎや冷房などで

自律神経が乱れている状態のまま

秋になり朝晩と日中の寒暖差や

雨の日が多い、続くといった

低気圧の影響が加わることだと

言われています。

心と体を元気にするには

●悪い姿勢を改善

姿勢が悪ければ、血行不良になりやすく

脳や身体の隅々にまで

十分な血流が流れにくくなります。

姿勢の悪さが首や肩こり、腰痛の

原因にもなる事はよく耳に

するかと思います。

また、首に歪みがあれば、

首と繋がっている脳の中にある

自律神経も乱れやすくなります。

姿勢を改善するには

首の骨(頚椎)の歪みを改善し

身体全身の歪みを改善する事が

大切だと思います。

●脳血流不足を改善

脳は全体の血液約20%程

脳で使うと考えられ、

血流不足にとても弱いです。

脳の血流が良くなれば、

血液の中の酸素や栄養などを含んだ

血液が脳内に送りこまれ

脳が元気になります。

脳血流アップで質の高い睡眠

また、脳内の血流が増えると、

睡眠状態も良くなり、記憶力や

学習力も増強すると言われています。

脳にたくさんの血液を送るために

頭蓋骨療法を行います。

頭蓋骨療法もたくさん種類がありますが

ギチギチするタイプではなく

安全で痛みも全くない、

上部頸椎も同じく、とてもソフトで

反動がない、小さいお子さんから

高齢者から受けれる施術です。

施術を受けることで

自然治癒力が引き出され、

元に戻りにくい綺麗な姿勢に

改善していきます。

悪い姿勢で頭が肩より前にでて

首や肩に負担がかかっていたのも

改善し、筋肉の硬直も緩み

脳や身体全身に滞っていた

血液も流れ出し、首や肩の痛み、こりの他

自律神経のバランスも改善され、

様々な症状が回復していくと思います。

不眠は精神的にも良くありません

耐えず怒りっぽい人は注意した方が良いでしょう。

言葉が攻撃的威圧的な方も注意が必要です。

生活習慣の大切さをもう一度見直してください。

茨木不眠

眠りが身体を癒し出す

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA